21. 甲斐弦著「GHQ検閲官」を読んで。
(1)時間
2024/2/21 20分
(2)目的
GHQの言論統制はどう行われ国民はどうしていたのか。
(3)内容
満州から帰国した東大英文科卒業の著者は実家の熊本に帰り、
皆が生活に困窮している中、自らを何の稼ぎもなく乞食だと
思ったという。
その中で、妻子を養うすべを探し最初はホテルの勤務となった。
その後、占領軍の翻訳の募集が行われ試験を受け合格。
収入を得たわけだが。
GHQによるありとあらゆる郵便物、電話、書物、紙芝居に至るまで、
言論統制されていた。
GH