見出し画像

中小企業診断士試験を受験しようとした理由と自分語り

自己紹介

50代後半に入る会社員。かつて文系の大学・学部を卒業、そのまま就職した電気メーカーでの勤務を延々と続けています。令和4年から中小企業診断士試験の勉強を開始、初回は二次筆記試験で不合格だったものの、令和五年度の二次筆記試験で無事通過。この記事の投稿した日の翌週の口述試験をを経た最終合格を目指しています。
(1/31追記 口述試験を無事通過し、晴れて二次試験合格となりました)

仕事内容は、入社の時こそシステムエンジニアを名乗ったものの、1年もしない内に営業職に異動、その後も別地域の営業職やサービス職などどちらかといえば「文系職能」でキャリアの大半を過ごしてきました。

そんな私でもかつては情報処理試験(セキュリティアドミニストレータやテクニカルエンジニア・ネットワークなど)やビジネス実務法務2級、第一種電気施工監理技師(これは更新せず失効。もったいないことをした。。)など仕事とリンクした勉強や資格試験取得を継続してきました。
一方会社生活では、30代終盤で突如思い立って海外部門異動へ手を挙げ、認められると、1年もしないうちにメキシコ・シティの販売会社へ異動。かねてから一度はチャレンジしたかった「海外駐在員」となったのでした。

ただ駐在員の仕事は平日こそ忙しいものの、土日の午後はまるまる時間が空き、また治安の関係もあって「遊びに出る」ところが限られる為、会社のメンバーとゴルフをするか(私は大の苦手)飲み会・カラオケするか、、、程度となります。
当方は縁あって他社の音楽好きの駐在員達とバンド活動を行ったり、またバスにのってあちこちの海でのスキューバダイビングを楽しんだり、後半はマラソンに熱中したりと、自分のペースで充実した40代を過ごしてきました。しかし50代に入り日本に帰任になった後、それらの趣味にあまり熱中できなくなり、仕事外の時間は動画サイトやSNSをだらだら見たり、毎日のように自宅で飲酒していたり、、、と自堕落な生活スタイルになっていたのでした。
余談ですがメキシコではスペイン語での生活・仕事でしたが帰国してTOEIC受けたら900点スコアしたので、おそらく「外国語判別脳」になっていたのかもしれません。(ヒアリングも会話も若手に負けていますが・・)

定年後に自分が何ができるのか、、漠然とした不安を抱え、色々サイトや本を読むうちに、中小企業診断士の試験の科目が経営学からIT、会計、製造、政策など幅広いもので「文系」の私にとっても取得できる専門的な資格になるのではと考え、令和4年のお正月にこの資格への挑戦を決めたのでした。まあ挫折しても構わないからぐらいの甘い心構えでしたが、そこからたっぷり2年間にわたる沼のような勉強生活を送ることになったのでした。

以降順不同で主に中小企業診断士試験勉強の記録を忘れないうちにアップしていきます。こんなだらだらとした駄文(二次筆記試験で書いたら即失格)ですが何かの参考になれば、、ならなければ暇つぶしかお目汚しになればと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?