見出し画像

問い続ける

しとやかに流れるように人生は移りゆく。

そのなかで私たちはいったい何をしようというのか?

この一世のいのちをいただいて
十分に活かしきるにはどうしたらいいのか?

その疑問の答えは死ぬまでわからないかもしれない。
けれどもその問いを問い続けていくことはできる。

そうしたら逝く時に
生きるべくして生きてきたことがわかるだろう。

この問いは生きている限り、答えはないのだ。

死に至るとき初めてわかる。
その時にすべてを理解して、すべてを受け入れることができる。

(K.F.様へのメッセージ 131231 pmb130428)

人間万事塞翁が馬。
その時には不運に思えることも、あとで振り返ってみれば幸運につながっていることがあります。また、今、幸運に思えることも、あとで見ると不幸の始まりになっていることもあります。

だから、今がどうか?ということにこだわってもあまり意味がありません。それがどういう意味を持つかはあとになってわかりますから。

この「あと」は「今」から見ると、先のこと、未来のことです。
良き未来を見据えて、途中のアップダウンは気にせずに日々を過ごすことを心がけましょう。

確実な答えのない問いを発し、行動し続けることは、自分の人生のゴールを深めていくこととつながります。あなたが内包する世界が深まっていくほどに、外に広がる世界も深まっていきます。

問いを発し、気づきを得て、また問いを発する。
その繰り返しで、あなたも世界も成長していきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?