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メッセージ集

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自動書記で書かれた言葉集+α。 申し込まれた方のお名前を見ながらその人に書き下ろしたメッセージを集めました。
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#メッセージ

人は誰でも迷うことがある

人は誰でも迷うことがある。 迷うというのは、より良い方向に行こうと考えることである。 自分が何を選んでいるのか? どんな方向に向かっているのか? 常に軌道修正しながら進むとよい。 間違いはいくらでもしていいのだ。 そのたびに軌道修正を繰り返し、 だんだんとブレが減っていって、 本来あるべきところに到達する。 だから何もまちがっていないのだ。 それでいいのだと知ればよい。 結局、自分の源に還っていく過程。 経験というたくさんのおみやげを抱えて、 ふるさとに戻るのだ

あなたは空に何を見ているか?

夜の闇はとても深いようでありながら 朝になると必ず夜が明ける。 空が空であることに変わりはない。 あなたは空に何を見ているか? 朝日が出るには闇を破らねばならない。 夜になるには太陽が沈まねばならない。 生きれば生きるほど死に近づく。 いのちの尊さは、変化するダイナミックスにある。 それを受け入れてこそ、初めて生きることができる。    (M.Kさまへのeメッセージ 110810 pmb111013)

内なる世界の三層構造とは?

「自分に捧げる言葉メッセージ」受付は明日22日まで 一層目の個人的な世界は自分の世界にどっぷりと浸ります。 趣味の世界なのか、人に会わず自分の世界に浸るのか。 意図的に外の世界を遮断し、他者が介入しない世界です。 二層目の世界は、内側で生じたことが外側に反映されることに気づいています。 自分と外の世界は一見、別々に見えますが、実際は自分の内的世界が外の世界に投影されています。 自分のフィルターを通して外の世界を体験します。内と外は繋がっていることがわかり、内が変われば、

本当に価値あるものとはなんだろうか?

私たちは、学歴、肩書き、収入など、社会的評価を得ているものに高い評価を与えがちです。 その価値観や判断基準はどこから来ているものなのでしょうか? 誰かがそれが良いとしたものをあなたも良いとしていないでしょうか? そこに気づかないままだと、その仕掛け人の仕掛けた世界から抜け出ることはできません。 私たちは自分自身であろうとするより、一般的に「良い」と評価されてる存在になろうとして、自分自身を偽ってしまいます。 私たちの人生はそれに振り回され、私たちは、自分でない、なにか違

目に羽をつけて飛ばしてみよう

自分なんてものはない。 決まった自分なんてないのだからそれについて悩む必要もない。 そう言われると身も蓋もないですけど^^; 私たちは悩んだり感情が動いたりするけれど、その対象は意識が作り出した蜃気楼みたいなものであり、実在していません。 だからこそ羽を広げ、広い視野を持って物事を見るほうが良いのです。 いろんな可能性が見えてきますから。 どうせ蜃気楼ならでっかい夢を見る方が人生おもしろいです。 目に羽をつけて飛ばしてみると、今まで見えなかったものが見えてきますよ。 来

あなたも私もみんな、笑顔で楽になる。そんな世界で生きてください。

これは女性によくあることです。家族のため、子供のため、まわりの人のためにあれこれと尽くして、自分のことは置いてけぼり。自己犠牲タイプですね。 その根底には自己卑下や、昔の男尊女卑の洗脳がある場合が多いです。とくに昭和生まれは。子供に対する自己犠牲は別ですが。 お世話をすることに自分の価値を見出すことはかまわないですが、お世話をしないと自分の価値がないと思ってしまうのはよくないです。 苫米地英人博士は、次世代リーダーは自己犠牲ができる人と言われます。 この場合は自己肯定感が

あなたの人生はどこから始まるのか?

新しい時代はあなた自身が作りなさい。 全体的な流れや社会的な動向はありますが、 そちらに主導権を渡さないことが大事です。 あなたの人生はどこから始まるのか? それはあなたの内側から。 あなたが本当に望むことはなんなのか? そこから生じるものを知りなさい。 私たちには、地球や日本、地域に 住んでいる一人の人間という認識があります。 これはたいへん強固な認識です。 しかし本当はそれさえも 意識によって作られたもの。 あなたが「作られた意識(知識)」の外に出るのなら、

迷うときはどちらでもいい

右に行けば左と言う。 左に行けば右と言う。 一体どちらに行けばいいものか? 迷うときはどちらでもいい。 心の中の二人の人が あっちだ、こっちだと言い合う時、 どっちの選択も捨ててみるのも面白い。 綱引きをしているときは、 勝つか負けるかのどちらかしかない。 そのようなルールとなっているから。 そのルールがなくなれば、 それはもう綱引きではなくなります。 あなたの中のルールはなんですか? それに従う必要はありますか? そのルールがなくなったら、 あなたは何を始めま

自分を愛しなさい

自分を愛しなさい。 自分が何者であろうと、 そのままを受け入れなさい。 自分のことを好きでも嫌いでも、 あなたは自分と共に生きていきます。 一生ずっと一緒に生き、死ぬ時まで 一緒にいる人はあなた自身なのだから。 どうせならその人が幸せになれるよう、 その人が喜ぶことをしてあげましょう。 今のあなたは借り物だと思ってください。 今の体を借りて、 今の「〇〇〇〇(あなたの名前)」として、 今の時代を生きている。 何かのご縁で、あなたは今、その人生を生きています。 そ

一時の衝撃は笑劇にしてしまおう

追記: 雷といえば、稲妻。 雷が稲の妻? 雷が多いと稲が豊作になるそうです。 稲に実がつくので、稲妻となったそうです。 衝撃の笑劇ですね。 「自分に捧げる言葉メッセージ」夏募集が始まりました。 お一人お一人の名を見ながら上記のような個別メッセージを書き下ろします。 詳しくは↓

あなたが本当に求めるものは?

大きな庭にゆったりとくつろいでいる 自分を想像してごらんなさい。 そこは極楽園。 楽しいことばかりが起こる園。 そこの一角には小さな池があり、 そこから違う世界を眺めることができます。 水面を通して見えてくる情景は こちらの世界ではありえないこと。 まるで映画を見るように 水面に映る世界を眺めています。 あちらに惹かれる気持ちと、 こちらにいる方が絶対楽だし、 と思う気持ちとがせめぎ合います。 あなたが本当に求めるものは何でしょうか? 質?楽さ?心地よさ?やりが

目覚めの時

水中から出たことのない魚は水の外の世界を知りませんし、きっと考えたこともないでしょう。 私たちは、「空気がある」というのは知識として学んだから知っています。学んでなければ、空気の存在に気づいていないかもしれません。重力にしたってそうです。 そうやって学んだことをうのみにしているわけですが、「本当にそうなの?」と疑問を持つことで新しい可能性が見えてきます。 「今、自分が生きている世界はもしかして夢かもしれない…」 そう思うことでまた違う可能性が開けてくるでしょう。

自分が誰であろうとも

寂しいときは泣けばいい。 うれしいときは笑いましょう。 一人でいるのも恐くない。 みんなでいるのも楽しいものさ。 自分が誰であろうとも そう気にせずにいればいい。 自分を裁いてみたところで 状況は何も変わらない。 それなら自分を受け入れて 愛し、楽しく過ごすがいい。 過去は過去。未来は未来。今は今。 今は今しかないのだから、 起こったことをとやかく言っても仕方ない。 今、あなたはどうしたい? どうありたいのか?を知りなさい。 知って、それを実行しなさい。  

退屈ならば破壊しなさい

日常に変化が欲しければ、いつもと違うことをしなさい。 自分が動かねば何も変わりませんが、 自分が動いたところで何も変わらないかもしれません。 なんのために動くのか? 状況を変えるため?自分が変わるため? それともっと他のことのため? なんでもいいのですが、変わりゆく日常を観察しなさい。 毎日はめまぐるしく変化しています。 その中で私たちは何も変わらない毎日を過ごしています。 退屈ならば破壊しなさい。 新しい現実を得るためにはあなたの思考を転換しなさい。 そのためには古い