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「遊び」で生きる罪悪感を超えていこう

「遊び」の星の下、生まれてきた。

やまと☆です。

会社員歴20年
昇進と転職でキャリアアップを重ねてきた私が
ひょんなことから勢いで独立し
「自分ビジネスで遊ぶ」を実験中。


noteを書き始めて今回で9回目、


うーーーーーーん、、、

やっぱり私、

どこかで
自分の「遊び」の星の特性を

「卑下している」
「罪悪感を抱いている」

ということに、気づいてしまったよ。
(星についてはこちらを参照)


今まで何度か書いてきたけど
日本の組織の中で(日本じゃなくてもかな)
「遊び(子供)」の星の人って
責められやすいんだよね。

組織という枠組みでは
かなりのポンコツだからね。

会社員生活の中で
周りをイライラさせたり怒らせたりして
人目を伺うようになってしまった人って
けっこう多いんじゃないかな?

もしかしたら
「愛されキャラ」
「憎めないヤツ」
みたいなポジションを確立した人も
いるかもしれないけど

やっぱり大組織ほど厳しいよね。

で、
そんな風に叱られないようビクビクしながらじゃ
本来の感性やセンス、革新的なアイデアみたいな
才能も委縮しちゃって出てこないし

ますます「使えないやつ」扱いに。


かくいう私がそうだったよ。特に若い頃はね。

幸運だったのは、ほとんどの期間
自分が好きな業務中心の部門にいたこと。

とはいえ
ビクビク周囲の顔色を伺いながらも
自分のやりたいことや気分に抗えなくて
チームや組織を逸脱する行動をとってしまうから
結局周りからは「扱いにくい」厄介者だった。

その分、自分が好きなことには没入して
圧倒的なエネルギーで取り組んだから
成果を出すこともできたんだけどね。


そんなこんなでキャリアアップして
世間からはエリートと言われても

自分の中では
「自分はダメなやつ」「迷惑者」
というセルフイメージが
ずっと拭えなかったんだよね。


それで
何年か前の転職を機に
由緒ある大企業の部門責任者になって

「いいかげん大人にならないと」って
チームマネジメントが得意な
「行動(騎士)」の星の皮をかぶろうとして
おかしくなったんだよねぇ


うん、すごくチグハグだった。


それでも自分を抑えてかなりがんばったから
最初はいい感じ(?)だったんだけど
どんどん綻びと違和感がダダもれてきて
時の経過とともに進む
エントロピー増大っぷりがすごかったよ。


やっぱり自分軸から逸脱することは
絶対やるべきではない(きっぱり!)

あの時、
「遊び」の星であることを恥じず
「行動」の星の仮面なんか被らずに
自分のままで勝負すればよかったんだ。


柄にもなく
「行動」の星がやればピリッと締まる
ルールで縛るマネジメントをやろうと
してしまった。

ほとんどの部下が年上
かつ「学び」の星の人達だったから
自分のペースややり方を崩されるのを嫌がって
抵抗勢力がすごかったよね。

そして
「行動」の星みたいに上手に叱ることもできず
ヘンに聞き分けのいい上司を演じてしまったりで
すべてが中途半端に。。(遠い目)

本当は彼らを信頼して
「遊び」の星の弱さをさらけ出して
能力が高い彼らを放任してあげて
むしろ守ってもらうくらいが
皆にとってよかったんだろうね。

それがうまくいったかどうかはともかく
こんな風に今も胸に痞えるようなことには
ならなかったはずだ。

ムリして一生懸命がんばってたから
ヘンなプライドが出てできなかったよ。


今、会社を出て独立したから
見えてくることもある。

自分のためにも、周りのためにも
これからは自分を偽らず
「遊び」の星で生きていく。


そのためには
これまで自分の内側で燻ってきた
自分の特性への「卑下」「罪悪感」を
手放していくんだ。

そのダメダメに見えていた特性こそが
感性やセンス、新しいアイデアを生み出す
源泉なのだから。


やまと☆

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