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自分ビジネスで「顧客への提供価値」よりも前に大切なこと

「遊び」の星の下に生まれてきた
やまと☆です。

「遊び」の星の私が会社員から独立し
真面目にビジネスをしようとして
あえなく挫折。

「自分ビジネスで遊ぶ」ために
顧客、サービスコンテンツ、提供方法から
ワークライフスタイルまですべてを
再設計中なう。


今日はあらためて

ビジネスモデル
(私にとっては「ビジネスで遊ぶ」モデルね)

について立ち返ってみることにした。


一般的に「ビジネスモデル」と言っても
色んな定義があるけど

目的=そのモデルによって何を実現するのか?

のキモは究極2つだけ、と言われている。

それは

❶顧客への提供価値
❷持続的な競争優位性

言葉堅すぎてイヤん。。

自分ビジネスでの「❷持続的な競争優位性」は

パクられない、飽きられない、コモディティ化しない
自分だけの唯一無二のポジショニング
を確立することだけど

これは今まで何度も話してきたので↓
割愛☆

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今回は
「❶顧客への提供価値」について。

これは
「誰が、なぜ、その商品・サービスに
お金を払うのか?」
とも言い換えられるかな。


で、ビジネスのベースは全てここにあり
と言われているけどさ、、

だけど、だけどさ、、

「遊び」の星の私が、かつ「自分ビジネス」で
「顧客にどんな価値を提供できるか」という観点から
商品・サービスを設計しようとすると、、


死ぬ。
(きゃーーーーーーー )

いや、心がね、、死んじゃうのよ。


そもそもそれで
立ち上げかけていた、とあるニッチな業界の
マーケットリサーチサイトが挫折したんだった。。
(顧客もニーズもサービスも明確だったのにね)

「遊び」の星以外でも
「自我」と「学び」の星の人もそうなんだよね。

「学び」の星は
ある程度は我慢はできるかもしれないけど
顧客、商品・サービス、提供の仕方のどれもが
観察研究対象として興味がもてないものだと
いずれ耐えられなくなると思うよ。


マーケットイン
(顧客のほしいものから商品・サービスをつくる)

は「行動(騎士)」と「人と財(商人)」の星の
自分ビジネス。


「遊び(子供)」「自我(王様)」「学び(賢者)」の星は
プロダクトアウト
(自分がつくりたいもの、提供したいものを
商品・サービスにする)

がベースでないと、つづけられないよ。


なので
自分の内なる衝動に合致するもの・ことを見出すのが
先なのです。

特に「遊び」の星の人は
商品・サービスだけじゃなくて
提供するまでのプロセスやフォローアップの仕方まで
楽しめる(最低限苦にはならない)設計じゃないと
厳しいー


そして、だからこそ!

「日本の製造業は顧客ニーズを見ていない、
プロダクトアウトだからダメなんだ」
とか散々揶揄されてきたけど

私達は
世間に転がっている
そんな死屍累々の商品・サービスに留まるのではなく

スティーブ・ジョブスのiPhoneレベルの
プロダクトアウトをめざすのよ。


つまり
自分の「好き」を中途半端にではなく
徹底的に追い求めていくこと。

いや、「好き」という言葉では足りない。
以前紹介した
やまけんさん、原田翔太さんが使っていた
「執着」「没入」「熱狂」と言った方が
いいかもしれない。


「遊び」の星はね

一見自己中に見える内的衝動に正直に生きた先に
まだ顕在化されていない、言語化されていない
時代や社会の集合意識や真理にアクセスする力が
花開いていくんだ。

衝動的、気分屋、飽きっぽい、続かない、
その時好きなことだけに没頭する、、、
今まで世間でダメダメと言われてきたそんな性質も
その力の裏側にくっついている大切なもの。

世界に降り注いでいる天の啓示(の欠片)の中で
あなただけに見える(感じる)あなただけの真実を
受けとっているです。

その時々でどんどん新しいものを降ろして
それを表現していく役目があるんだよ。

あなたが
つくりたい、表現したいと強く感じた時
世界のどこかでそれが好き、ほしい、受けとりたい
と思う人達が存在することになるんだ。

中途半端な自己中こそ
中途半端なものしか生まない社会悪ですよん。


「学び」の星が
自らの意思で思考的な抽象化を重ねた先に
時代や社会の集合無意識や真理を見出していくのと
対局にある感じかな。

彼らは自分が探究したいことと顧客側のニーズを
突き合わせて形にしていくのも上手だよね。
(「遊び」「自我」の星にはなかなかできないワザ。。)

というわけで!

「遊び」の星の人達が磨き上げたいのは

①その時々の内なる衝動を受けとって没入し
表現、形にする力
②そこから生まれた商品・サービス、表現を
求めている人達につながる力



①については
社会に出て色々怒られてきて
中途半端にフタをしている人も多いよね。

私もまだまだフタを開ける途中だけど

内なる衝動とつながって
それを自分の形で世界に放出できた時の
圧倒的なエクスタシーを知っているから、
諦めるわけにはいかないんだ。


②については
インターネットのおかげで
世界とつながる方法がどんどん進歩していて
ビジネスで遊びやすい時代になってきたよ。

とはいえ
この実現プロセスについては
私の中でもまだ具体的なプロセスが見えていないので
これから色々実験していくよ。


「遊び」の星よ、
自分に正直に、純度高く生きよう!!!

まずはそこから。

やまと☆

【訂正☆】
6月23日のnote
憧れの人達と自分の相違を知ったら
自分らしいビジネスが見えてきた

であげた著名人の星について一部訂正しました!

❶宮崎駿さん  【誤】行動の星 →【正】自我の星
❷ビル・ゲイツ氏【誤】人と財の星→【正】行動の星

手元のリストで名前と星の列が1行ズレていて
ごめんなさいー

うん、こっちの方がしっくりくるよね☆




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