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もし自分の相反する2つの性格の間で仕事がうまくいかない時は?

昨日は『2023年3月の大転換期に向けてあなた自身のテーマを知るヒント』をテーマに、ホロスコープについてがっつり書いたので↓、今日はコラム的に違う切口からホロスコープの話をするね。

特に、仕事で自分の星座(一般的な星占いでのあなたの星座)とは違う性格が現れて「望んでいる方向に進むことを阻んでくる」という人に、読んでほしい。実は、ホロスコープで太陽星座と月星座の特性が真逆だったり、かけ離れている人が陥りやすいのだけど、もしかしたらあなたもそうかもしれない。そんなあなたが少しでも生きやすくなるヒントについて書くね。一方でそうでない人も、自分の月星座を知ると、自分に対する新しい視点が得られると思うので、読んでみてね。

一般的な星占いのあなたの星座は、あなたが生まれた時にホロスコープ上で太陽がどの星座に位置していたかを見たもので、太陽星座とも呼ばれている。だけど、太陽以外にも、月、火星、水星、金星等の惑星がどの星座に位置していたかも、あなたの資質や性格、才能などに影響しているんだ。今日はその中でもあなたの太陽星座&月星座と仕事の関係についてお話するね。

太陽星座は「その人が社会においてどう輝くか」を現していて、あなたが仕事やビジネスでどう活躍していくかの一番の軸になる。太陽星座の性質は潜在的に持って生まれてはいるんだけれど、社会での関わりを通して育み開花させていくものなんだ。一方で、月星座というのは「幼少期のあなた」や「安心の土台、プライベートでの自分」を現していて、意図せずとも出てきてしまう性質になる。

自分の月星座がわかる無料診断ツールはネット上にたくさん出ているんだけど、その中の1つのリンクを貼りつけておくね。

あなたの太陽星座と月星座はわかったかな?

あなたの太陽星座についてはある程度特性を知っているかもしれないけど、月星座の特性については知らないかもしれないね。その場合は、『月星座 〇〇座(あなたの月星座)』でググってみてください。今ならChatGPTに『月星座〇〇座の特徴ついて教えて』って聞いてみてもいいかも^^ 

太陽星座と月星座が同じ星座だった?
近い特性の星座だった?
それとも、かけ離れた特性? 真逆なタイプ?

ちなみに私は、太陽星座が水瓶座で、月星座が蟹座。そう、「自由と平等・理知的・革新的」な水瓶座に対し、「保守的・情緒的・身内びいき」な蟹座という、まったく正反対な組み合わせ。

そんな私は、会社員時代もフリーランスになっても、新しいプロダクトやプロジェクト、新しい部門立上げに関わる仕事ばかりに関わってきて、改革やスタートアップが大好物。新しいことを立ち上げては人に渡し、会社やチームを転々として、既存組織やチームとは一定の距離をおいて、自由な立ち位置を確保しようとする。その立ち位置でいるうちは頼りにされて敬われ、周りともよい関係をもてるのだけど、、そのうちに彼らに情が移り身内として認めてもらいたくなって、ちょっとストーカーレベルに周りをうろつきはじめる。そうするとサッと線を引かれてしまったり、関係がぎくしゃくしてしまう。結局、いつまでも異質者・よそ者として扱われて疎外感に打ちひしがれ、すごく傷ついて次の場所に移るということをくり返してきたんだよね。

それが、太陽星座 双子座&月星座 蠍座という人と話していたら、「もともと一般的な星占いの双子座としての自覚があり、初対面では周りからそういう印象で見られやすいのだけど、実際に仕事で人と関わると蠍座の『相手に深くのめりこんで、尽くしまくる』性質が出てきて問題が起き、ビジネスパートナーや部下との関係ですごく苦しんでばかり。月星座が蠍座と知ってようやく理解できた」と聞いて、すごーく共感したよ。他にも、太陽星座 乙女座&月星座 牡羊座の人からは、初めは几帳面で丁寧に仕事をし信頼されるのに、突如衝動的な行動に走ってしまい「こんなに自分勝手な人だとは思わなかった」等と言われてしまうとの話が。。


私があなたに伝えたいことは、もしあなたが同じような経験をしていたら、仕事は太陽星座を活かして、月星座を出しすぎない方が心地よく生きられるかもしれないよ、ということ。月星座はプライベートの中でも一番無防備な時の顔、つまり月星座全開で仕事に臨むというのは、職場にパジャマ姿で現れるようなもの、と言ったらわかるかな? もちろん、家族みたいな付き合いをしているならアリだと思うし、全員でなく近しい人には出すという形もあると思う。ただ、私の感触としては、そういう人達でも職場と個人的な場所での関係性は分けた方が生きやすいというか、人生が発展しやすい気がするのね。

これからは公私が近づき、どんな場面でも自分らしさを出していく時代という流れはあるので仕事・プライベートというより、今はパジャマを着る時かどうかみたいな判断基準で考えてもらったらいいんじゃないかな^^
出す場所を間違えて、「自分は受け入れてもらえない」とか、「こんな(月星座の)自分なんて嫌いだ」なんて思うようになったら悲しいよね? 自分を大切にし、好きでいるために星を使っていこうよ。

ちなみに、10年くらい前に日本で月星座ブームがあって、太陽星座より月星座の方がその人の本質を現すので仕事はもちろんあらゆる場面で月星座をベースに生きようという時期もあったけど、今はそうじゃないという説の方が主流かな。そして、私も実体験からそう感じている。月星座は自分の安心の土台だから大切なものだけど、そこにどっぷりはまっていると人生が停滞してたり、制限されてしまう。疲れたら癒されに戻ってくるホームみたいな場所だと思ってくれたらいいと思う。

最後に、ホロスコープはあくまでツールなので、そこに答えを求めるのではなく、あくまで自分を生きるための参考の1つとして使ってね。ホロスコープを自分の上におくのではなく、自分がホロスコープの上に立って使いこなしていこう。

月星座についてはこちらのnoteでも触れているので、参考にしてね。


あと、太陽星座や月星座だけでなく、他の惑星からも自己理解を深めてみたい人は、こちらのnoteもおススメ。

ヤマト

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