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今日のドラゴンズに一言(4/6):迷いなく、強く振ってくれ!

こんばんは。まつもとです。

さて、突然ですが僕自身の連載企画として【今日のドラゴンズに一言】というものを開始したいと思います!

と言いますのも、僕は幼い頃からの中日ドラゴンズファン。時間が許す限り、今でも毎日試合を見ています。勝っても負けても何かしらの感情、意見は抱くわけですが、そんなことを書く場としてこの連載を始めたいと思います(主に試合を見れた日に限り)。

第一回目の今日は…

「迷いなく、強く振ってくれー!」

我がドラゴンズは現在、深刻な貧打に悩まされています(慣れた状況ではあるのですが…笑)。
チーム打率は.218、得点数は27(残念ながらこれはセ・リーグ最少)。

正直、「打線は水物」なので「打てる、打てない」は仕方のない部分があると思うのです。ただ、多くの選手がバットを強く振れていないのは本当に気になります。実際のところはご本人たちに聞いてみないと分かりませんが、どこか迷いがあるような…

例えば最終回。平田選手、京田選手共に甘いコースの直球系に振り遅れてファールを打っています。そしてこのスイングも、「仕留めにいった」というよりかは「手を出してしまった」ような形。

言ってしまえば、例えば相手チームのファンが観ていて怖さがないのかなと思います。


対するベイスターズ。ソト選手やオースティン選手などの「長打力オバケ」が不在で、代わりに桑原選手や柴田選手が上位打線に座っています。(パンチ力はあるものの)彼らは決して長打が武器な選手ではありません。ただ、今日感じたのは、特に桑原選手に関しては本当に迷いのない、強いスイングをしているということ。だからこそ先制タイムリーも詰まりながらもライト前に持っていけたのだと思いますし、やっぱり「振れている」からこそ、その後の打席も非常に怖い。

当然、佐野選手や宮崎選手などの主力、そして満塁弾を放った神里選手も「迷いなきスイング」をしています。(神里選手はこのホームランもそうですが、その次の打席、初球を強いスイングで仕留め、ライト前に鋭いヒットを打ちました)

対するドラゴンズの選手たち。きっと「センター前」「逆方向」の意識があり、今日のベイスターズ大貫投手の投球を見ればその意識は理解できるのですが、相手打線のような怖さはありません(今日に限らず)。これは「長打がある、ない」の話とは少し違うのかな、と感じました。

余談ですが、その中で意外と根尾選手は今シーズンここまで比較的迷いのないスイングを若いカウントではできていると感じます。まだまだ確率は低いですし、やっぱり手が出ないことも多い。でも初球の真っ直ぐに、空振りをしても強いスイングで挑む姿を見ると、「首脳陣には我慢して辛抱強く起用してあげて欲しいな」と思いますね。

何にしても、明日からはぜひ、「迷いのない、強いスイング」を!気持ちのいい振りで、先発投手を援護してあげてくれ〜!

まあ、「そんな簡単なもんじゃないよ」という話でしょうが…笑


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