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毛穴トラブルから解放されるために
あなたは「毛穴トラブル」を感じていますか?
このページを最後まで読むと、毛穴トラブルの具体的な症状や毛穴トラブルを起こさないためにすべきことがわかります。
正しい知識を身に付け、毎日実践し続けて、毛穴レスの若々しい肌を手に入れましょう♡
スキンケアをしても毛穴トラブルは起こる?
毛穴トラブルが起こる原因や、毛穴トラブルを起こさないために、と考えたとき、「スキンケアをした方がいい」と考える方は多いと思います。
しかし、もしかしたら、そのスキンケア自体が毛穴トラブルを引き起こしていることも考えられるのです。せっかく習慣としているスキンケアが肌に悪影響を及ぼしていたとしたら、悲しいですよね。
正しいスキンケアを知って、毛穴トラブルをできるだけ減らしていきましょう。
摩擦が危ない
毛穴トラブルや、肌の老化を招く一番の原因は「摩擦」です。美肌を作るために、美肌ローラーを使っていませんか?
むくみの解消や小顔効果を得る目的で、美顔ローラーやマッサージ用のクリームやオイルを使ってフェイスマッサージを行っていませんか?
実は、これらは肌に摩擦を与えているため、逆効果なのです。摩擦は皮膚がたるむ原因を作ります。
顔の皮膚は、筋肉と付着し細い繊維でできたじん帯によって顔の骨とつながっています。靭帯は加齢や摩擦によって伸びてしまい、重力にしたがって垂れ下がってしまいます。
特に日本人の皮膚の表面は欧米人に比べて薄く摩擦に弱いため、美肌ローラーでコロコロしたり、フェイスマッサージをすることは、肌は傷つく原因になり、毛穴が広がり、吹き出物もできやすくなってしまう可能性があります。
セラミドを守ろう
セラミドとは、皮膚の角質層内で細胞同士の間を埋めている細胞間脂質の主成分です。
セラミドは水分を保持をするのが得意で、抱え込んだ水分はどんなに過酷な環境でも蒸発したりせず潤いを保ち続ける、私たちが守るべき成分です。
しかし、セラミドには1つ弱点があります。
セラミドの弱点は、摩擦にとても弱いということ。
枕に顔を擦りつけるだけでも水分を手放してしまうほどだそうです。セラミドをは、保湿だけでなく強いバリア機能も持っているので、紫外線によるダメージからも肌を守ってくれる効果があります。
紫外線ダメージを受けると、肌の若さを保つ成分であるコラーゲンやエラスチンにもダメージがあるので、セラミドを失った肌はどんどん乾燥し、毛穴が開き、吹き出物もできやすくなるという悪循環に陥ってしまうんです。
とにかく、触らない!
たるみのない肌、潤いを保った肌毛穴が目立たない肌を叶える最もかんたんな方法は、肌に触らないこと!
特にダメージを受けやすい部分は皮膚の薄い目の下です。目をこする癖がある方は気をつけましょう。
ピーリング・伸びの悪いクレンジング・念入りな洗顔・スクラブや泥などの吸着系洗顔料の使用・酵素洗顔の分解酵素を使用すること・毛穴の角栓をとるパックも肌の老化を招きます。
毛穴の皮脂汚れを指で押し出したりして無理に取ろうとすると、毛穴の周りに圧力がかかります。これによって角質層が硬くなってしまうため、さらに毛穴が目立つことにもつながります。
結局ほとんどの肌トラブルは摩擦や刺激が原因である場合が多いのです。
毛穴トラブルをなくすために
毛穴の黒ずみを目立たせないようにしたり、毛穴トラブルをなくしていくには、「肌を柔らかくすること」が大切です。
肌が柔らかくなりキメが整うと、毛穴に詰まっていた皮脂や角栓が取れやすい状態になりますし、開いていた毛穴も自然に目立ちにくくなっていきます。
皮膚の摩擦を減らすスキンケアを毎日行うことがなにより大切なのです。
毛穴トラブルにならないスキンケアとは
ここからは、毛穴トラブルにならないためのスキンケアのお話をしていきます。
まずは洗顔!
クレンジング剤は伸びがよく、肌をこすらずに使えるものを選びましょう。
それから、洗顔は、泡をしっかり泡立てて洗う。ということを聞いたことがあるでしょうか。
泡で出てくる洗顔料は、泡に水分が多く含まれていますので、結局は指先や手のひらで肌をこすってしまう場合が多いです。
硬い泡を作り、泡だけが肌に触れている状態で洗える洗顔料を選びましょう。
化粧水は?
肌を潤すために使われているであろう化粧水は、肌の水分を補うものではありません。
私たちの肌は生体防御のシステムのバリアがあるので、化粧水の水分で肌の内側が潤うことはありません。化粧水の敵は肌に水分を与えることではなく、肌をクールダウンさせて炎症を抑えたり、角質層の働きを整えること。化粧水もパックも肌の水分量を増やすことを目的としてはいません。
美容液は?
肌の奥まで成分がしっかりと届くものを使いましょう。肌を若返らせる、柔らかくする、キメを整える、と謳っている有効成分も、美容液の中に含まれている添加物によって効果が失われているものが多くあります。
水を含む化粧品は必ず防腐剤が入っているので、防腐剤完全無添加の美容液は市場にはほとんど出回っていません。個包装、フリーズドライのもの、冷蔵庫保管であるものなど、調査してみましょう。
使っている人の肌を観察しよう
スキンケア用品のCMに出ている女優さんが、そのスキンケア用品を使い続けている可能性はかなり低いことは、すこし考えればわかりますね。
コスメブログやランキングサイトなどの口コミは、口コミをするアルバイトの書き込みも多くあるので、信用しすぎない方がベターです。(私の友人は口コミを書き込む仕事を請け負っています。嘘は書かないと言っていますが、ネガティブになることも書かない。と言っていました。)
つまり、その化粧品を長く愛用している人の肌を見て、信頼できる化粧品を選び、それを正しく使い続けることこそが、肌トラブルをなくすひとつの近道だと言えるのです。
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