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持っているモノ、それは必要なのか。

モノを減らしたいけど、なかなかモノが手放せない。
片付けてみるけど、減るのは少しだけ。
もったいない、って思ってしまう。

まぁいっか、マイペースでやればいい。
そんな中、目に止まったSNS。

何個、持っているか

ミニマリストのSNSを見ていると、『〇〇個』と持っているモノの数が書いてある。

そしてふと思った。私は何個のモノを持っているのだろう。

ペンを1個、服を1個、CDを1個とカウントしたら5,000個ぐらい、いやもっとあるんじゃないだろうか。

全て私に必要なものだろうか。改めて考えさせられた。

なんで手放せないか

手放せない理由は人それぞれ。
私が今も手放してないもの、なかなか手放せなかったもの、
手放せない思考をまとめてみた。

①もったいない
せっかく手に入れたもの、しかもお金を払って手に入れたもの。
使わないけどまだ使えるもの、使うかもしれなって思うもの。
ジャンルはさまざま。

②がんばった思い出があるから
テキスト、参考書、賞状など、がんばった証、過去の栄光

③懐かしい思い出があるから
写真、手紙、ビデオテープ、カセットテープなど

④趣味のもの
今も使っているから、また使うかもしれないから。

⑤生活に必要だから
スマホ、パソコン、お金、洗面用具など
これは手放す必要ないもの

今まで私が手放したもの

なかなか捨てられない性格ですが、ようやく捨てられたものです。

①そもそもの収納家具
収納場所をなくして、捨てざるを得ない状況をつくりました。
カラーボックス/学習机

②過去のがんばった証
持ってても使い道がない。がんばった結果は私の中にあるはず。
賞状/テキスト/参考書など

③思い出たち
年賀状は過去数年分だけで十分。
写真は一部あれば思い出は振り返えられる。
手紙は必要なものだけ写真に撮って処分。
ビデオテープは見る機械自体がない。

④もったいなくて捨てられなかったもの
なくても困らないことを再確認してから。
コミック/推しのグッズ/服/バッグなど

⑤使わないけど収納されたままだったもの
もう使わないものが収納されてしまうと、ずっとそのままになっています。
最近、ランドセルが出てきました。ボロボロだしもちろん処分。


大事なのは捨てることではない

捨てることに集中すると、本当に大事なモノまで捨ててしまう。また手に入るものならいいが、もう手に入らないものだってある。

それに、空いた空白にまたモノを買い込んだら同じこと。

だから、ゆっくり時間をかけてもいいと思っている。納得してから手放す。

手放した理由を明確にしておくと、何か欲しいものがあったときに一旦、考えさせられる。

ミニマリストになる必要もない。
ただモノが減ると開放感があり、思考もすっきりする気がする。
自由に近づいている感じもする。

だから私なりのミニマルライフを目指している。

そして、モノと一緒に世間体も捨てたいと思っている。


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