風呂すら毎日入れないのに毎日努力なんてできるわけないだろ
音楽が苛む。いや、救われてるし「病んでる自分キモすぎる」と思わずに病みにつからせてくれるからとてもありがたいものだけど。
家のWi-Fiがこの間の落雷でやられてしまったので、大学の爆速Wi-Fiでこれを書いている。まだ新しい地下の大講堂。なお授業中。文学は対処療法でしかない、と誰かが発言した。その通りです。じゃあ死を希求する心を根本的にどうにかする治療はどこでどうやればいいんだ。メンクリでカウンセリングか。死にたい。
この間江ノ島に行った。なんの計画も立てず、ただ海が見たいというだけでふらっと家を飛び出した。
何かから逃げたいと思ってどこか遠くに一人で行くことが、高校生の時からよくあった。それは日々の授業だったり、模試だったり、部活だったり、受験だったり、家庭だったり。結果逃げられたことはないし、門限の22時までには玄関の扉を開けてただいまと言っていたけれど。
一人旅は自殺と似ている。一人旅は自殺の類語だ。と漠然と思っているけれど、じゃあどこがどう似ているのかと聞かれてもすぐに言葉が出てこない。どこか寂しさが付き纏うところ?結局一人なところ?いや、多分私の精神が終わっている時しか一人で出かけないからそう思うだけかも。
大体帰ってきた時絶望する。部屋の汚さと変わらない日常に。
最近風呂に入るまでに平均一時間半くらいかかる。それでも風呂に入れているだけマシかと思っていたら、昨日無事に風呂キャンセル界隈の一員になった。
それでもまだ洗濯物を片付けられているだけマシだし、毎日コンビニのご飯を食べられているだけマシだし、メイクをして大学に行けているだけマシだろう。病名はきっとつかない。だって私、生活できてるから。
なんでこんな、何かに追われながら何かを追い続けているんだろう。
レポートの締切は再来週。1文字も進んでないがまだ余裕がある。バンドのスタジオ練習は来週。ちなみに何も弾けないしまだ曲聞いてない。こちらは本番が今月末なので普通にダメ。
締切やら本番やらに追われているが、そんな人間にも夢はあるし、それになるために大学に行っている。サボってはいるが、一応ちゃんとそれになることと直接関わりがある授業は休まず行っている。半分下心だけど。(「叶うな劣情」にて)
理想を追っている。努力できないのに、地の果てにある憧れを眺めている。小学生の頃から変わらない理想郷を追っている。夢を追うというよりかは、唯一褒められなかったなんの才能もない部分を埋めることを生きる目的としている。ずっと。小さい頃から。
まるで夢を追いかける若者みたいだ。実態は努力できない継続できない期限内に書類を出せないダメ人間な訳だが。
理想のままで終わらせたかったなあ。
そしたら努力できずに苦しむこともなかったんだ。
手が届きそうだから動けなくなるんだよ。
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