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まだまだ続くよ自己紹介

前回の記事を見た人の中には「うわっコイツまだ自己紹介続ける気かよ。アピール多すぎじゃね?」と思う人がいるかもしれません。

はい、そうですけど?(なんか文句あります?)

…言ってみたかっただけです💧
読者の皆様に本気で喧嘩を売っているわけではないのでご安心ください。

今回は、基本情報だけで終わってしまった自己紹介の記事の続きです。正直に言うと、基本情報以外の情報が圧倒的に多いため、とてつもなく長いです。
何回か分けることも考えましたが、自己紹介の記事が多かったらさすがに良くないだろ…と、心に残るわずかな良心が止めてくれたため、ここで今公開できる全てのことをお話ししようと思います。

〜筆者からのお願い〜
この記事を読む時は、部屋を明るくして、画面から30cmほど目を離してお読みください。
また、文字数が非常に多いため、休憩を挟みながら少しずつ読むことを推奨します。


とりあえず最初は、私の社会的地位(そう言うと堅苦しいが)についてお話ししましょう。
まず、これを書いている2024年7月現在では、私は高校3年生です。また、私立の四年制大学を目指す受験生でもあります。

千葉県の「トカイナカ」的な所にある全日制の公立高校に通っております。…校舎がま〜ぁ古くてですね…(この後愚痴が出てきそうなので省略)。クラスでは多分一番浮いており、マイペースに生活しています。

ここで、私が所属する部活についてお話しします。

私は文芸部に入学当初から所属しており、2年の時には部長も務めました!今は後輩に全てを託しているため、「元」部長です。
文芸部と聞くと、皆さんは大体小説を書いたり、書物をひたすら読む活動をイメージすると思いますが……

「小説を書く」以外、全て間違っています。

バルディ先生もこれにはご立腹。

部員の一人一人がイラスト・漫画・小説をかき、原稿を集めて一冊の冊子にするのです✨
もちろん、印刷や製本も自分たちで行います。そして出来上がった部誌は、渡り廊下の長テーブルに山積みにして配布します!意外と好評なようで、置いてから1週間〜2週間くらい経つともうなくなってしまいます😅

私は(pixivに投稿しているものとは全く別の)オリジナル漫画を連載しています!画像を見せたいところですが、題名もキャラの名前も本名丸出しなため、遠慮します💦

気になったよね?残念でした…。

「なんでこんな大変そうな部活の部長になったの?」と思う人が多いかもしれません。
うちの文芸部、一見すると仕事が多いようですが…

週に2日しか活動しない上に、印刷・製本する日以外ほぼ暇です。

他にも部費が必要ない、コンクールなどもない…など、部長の仕事が大変になりそうな要素が奇跡的になかったため、怠け者の私でも務められた、というワケですよ。

他の理由は、「ただ単にじゃんけんで負けて仕方なく部長をやらされたから」というのもあります。…なぜか、私の代の部員は、私を含めて3人だけだったんですよ😭(補足:その後の二代は、8人、10人と結構多かった。)その中から、部活の運営に必要な部長・副部長・会計(・書記)を決める羽目になったのです。

もうお分かりかと思いますが、強制的に全員が何らかの役職を得なければならなかったのです…。「じゃんけんに負けた人が部長になる」というルールを他の人が決め、私が負けたので(以下略)。
このままだとネガティブな話になってしまいますが、実は、

部長を決めるその時よりもずっと前から、「私は部長になる運命なのではないか?」と思っていたのです…。

なぜこのような使命感を入部当初から感じていたのか。それは、先輩たちがやる気がなさそう(に見えた)だったからです。
当時の先輩方、すみません🙇‍♀️
私は漫画やイラストを描くのが小学校の頃から大好きで、この高校も「漫画などの原稿が描ける文芸部に魅力を感じたから(※だが本当の理由は『近いから』のみ。文芸部はほぼ後付け)」という理由で選びました。
もちろん入部したら、私は張り切って活動するつもりでした。週二回という少ない時間の中でも、精一杯文芸部に尽くそうと思ったのです。

─ところが、現実は違った。


当時の私は、まさにこの表情でした。

他の2人の一年生が締切日以外来ない!
先輩たちが雑談やゲームをやりまくっててとにかくうるさい!
先輩の原稿が鉛筆で描かれているから、印刷する時面倒くさい!!

…全体がしっかりしていた中学の頃の部活(美術部)しか知らなかった私は、ここで軽くカルチャーショックを受けたのです😢

そして私は、あることを決心しました…。

私が一生懸命この部活に取り組んで、文芸部をしっかりさせる!!と─

今思えば、この時点で無意識に部長になる運命を感じとっていたのかもしれません。実際、私は締切日に間に合うように活動日ではきちんと漫画を描いていました。また、部活に対するやる気は誰よりもあると思っていました。
なので2年の春、部長を押し付けられた時に、嫌な気持ちよりも嬉しい気持ちが勝ったのです。そうなった後で、「ああ、やっぱり自分はここの部長にふさわしかったのだなあ」と実感しました。(←後から思うと、部長という肩書きを手に入れたため有頂天になり、自分に酔っていた気がする💧)

その後、たった3人のメンバーで協力し合いながら、無事に一年を終えることができました。少人数の運営でしたが、(そもそも仕事量が他の部活よりも圧倒的に少ないため)部活をより良い方向へ導いていけたような気がします!

使命を果たした筆者は後輩に全てを託し、安心しながら受験生という名の茨の道へと向かうのであった……。


♪駆け出す指に血がにじむ〜

さて、学校関係の流れで進路の話でもしましょうか。

唐突ですが、私は理系です。
ところが…理系科目の成績はあまり良くありません!

I'm a science student.
But, I can't do science subjects.
(私は理系ですが、理系科目ができません。)

↑※とにかく明るい安村さんがBGTにて言ったセリフ
“I'm wearing pants. But, I can pose naked.”っぽく言ってみました。

私の得意な教科は…実は理系科目ではなく…
古典と倫理なのです。

なんと、まさかの文系。


このことを話すと、みんなこの表情。(当たり前である)

そう、クラスのみんなが古典でコテンコテンにされている中、ただ1人(もうちょっといるけど)高得点をキープしているのです!
(ちなみに一番好きな古典は宇治拾遺物語〜)

だがしかし。こんな私にも苦手な(テストで高得点が取れない)教科があります…それは、

物理と数学(←ガッツリ理系)

…そして、中間テストで理系4科目中(数Ⅲ、数C、物理、化学)、3科目赤点(辛うじて免れたのは数Ⅲ)を取るという大失態を犯してしまったことはここだけの秘密です🤫

おいおい、こんなヤツがなんで理系に進んでるんだよ?と思ったでしょう、今。

答えは簡単、理系の人しか取ることができない「数学Ⅲ」をど〜〜しても勉強したかったからです!

私は、点数に現れていないだけで数学が好きなのです。虚数とか微分とか…新しい考え方に触れて、いいことを学んだと思えるのです。要するに、新しいことを学ぶのが大好きなんです♪
(その代わり復習が苦手で自ら進んでやらないため、テストではいつも低い点数をとってしまうが…💧)

高校の数学はⅠ、Ⅱ、ⅢとA、B、Cで構成されているのですが、数Cは文理両方やるんですよ。ところが、

数Ⅲは理系だけ。

今まで数ⅠA、数ⅡBを必須でやってきた私にとって、「数ⅢC」というセットが理系でしか取れないということは大きな衝撃でした。「せっかくⅡまでやったんだから、Ⅲもどんなに難しくても触れてみたいなぁ…」と、強く思いました。…どうも私は完璧主義な性格のようです💦
とにかく高校の数学を最後までやり切りたくて、理系に進みました。
(また、単に「国語ばかりの時間割から逃れたかったから」という理由もあります、諸説あり。)

また、文理選択の時、めちゃくちゃ大変でした…。このわけは、私が持つ不鮮明な人生設計に関係しています。(複雑な話になります😅)

遡ること約2年前…1年の頃、今後の文理選択について、担任の先生がクラスのみんなに言いました。
「くれぐれも後悔のないように。テキトーに選んでると、後で自分が苦しむことになるよ。」
普段から冷静で厳しい先生だったため、余計にプレッシャーを感じました…。
当時の私は、2年の5月に行われる文理選択について非常に悩んでいました。
なぜなら、私がなりたい職業は、文系とも理系とも違う「漫画家」しか頭になかったからです。私は、前から文系科目も理系科目もあまり好きではありませんでした。その代わり、美術・音楽などの芸術系が大好きだったのです。また、イラストや漫画をよく描いていたため、漫画家になるということは私の小学校の頃からの夢でした。
しかし、「漫画家だけでは食べていけない。別の仕事をしながらでも漫画は描ける」ということを中学に入って初めて知ったのです。この「別の仕事」、すなわち「漫画家以外で就きたい職業」が、私の人生設計に大きな負担として現れていきました。
そこで、高校に入るとすぐに、別のやりたい仕事を探し始めました。
…しかし、どんなに職業診断をしても、どんなに多くの大学のパンフレットを見ても…どんなに回り道をしても、結局辿り着くのは芸術の道でした。もう私は芸術とは切っても切れない関係なのだ…そう思い、これはもう認めるしかありませんでした😌
でも、まだ受験まで2年あるとはいえ、ある程度は決めなきゃアカンな…と、沢山のパンフレットの中から少しでも行きたいと思った大学を2つ決めました。

…そしてこの残った2つの大学は、やがて私の現在の志望校になりました🏫

一つは漫画のことを学べる学部がある文系の大学、もう一つは工学や、前から気になっていた情報技術について学べる理系の大学でした。
(補足:どちらも私立です。国立の大学も考えましたが、学力が足りないのと、行きたい学部がなかったため視野には入れていません。)

志望校が文系と理系、両方あることになってしまいました…。これから文理選択をする者にとっては、あまり良くない組み合わせです。
さあどっちに進もうか…。私はここですごく悩みました。ですが、なかなか決められない私を見かねた父は、

「文系に進んでから理系の道を目指そうとすると、とても苦しい思いをする。逆の方が苦しみは多少軽くなる。」

という言葉をかけてくれました。私はこの言葉に救われました🥲
私が本当に目指したいのは漫画家。その職業にさえなれれば、別の仕事が何であろうがが構わない。もう漫画家以外はなんでもいい。だから、今はどっちに転んでもいいように、理系に進んで、その中で文理のバランスがとれるように授業を選ぶ。…そう意思を固めることができたのです!
父の言葉を聞いた途端、もう吹っ切れました。…そして今に至ります。去年の選択に、後悔はしていません。理系に決まった後も、私の心は文系志望になったり、理系志望に戻ったり…と、紆余曲折(これに関してはまた今度お話します)がありましたが、最近はようやく理系に固定され、やっと勉強を頑張ろうと思えるようになりました😌

特に苦手な科目は頑張ろう📚

結局、周りの環境や人に流されてばかりでしたが、なんとか決めることができました💦
将来就きたい職業は漫画家の他にまだ思い浮かんでいませんが、大学を出てどこかの企業で働いてみたいなー…と、相変わらずぼんやりとしか決めていない筆者でございます。


さて、部活のこと、進路のこと…と、重い話が続いたため読者の皆様は気持ちが沈んでいると思われます。ここからは割と軽い話題ですよ〜☺️

では、好きな食べ物について話します!

私は基本食べることが好きなので、好物はたくさんありますが、その中でも…

マカロン、練り切り、温泉卵、カルメ焼き(すごい組み合わせ)

が大好物です!

美味しいよね!

マカロンは、食感も味も高級感がして好きです♡
近くのケーキ屋で誕生日ケーキを買う時に、一緒にマカロンの詰め合わせも買ってもらいます!マカロンを食べると、自分がお金持ちのお嬢様になったような気がします🥰

茶道でお馴染みのお茶菓子。

華やかなマカロンからいきなり渋い練り切りと、振れ幅が大きいですが、和菓子の練り切りも大好物です。茶道で出てくるためお上品なイメージがありますが、やはりこちらも食べると自分がおしとやかな人になった感じがしてときめきます✨

じゃあ茶道をやりたいかって?…さあどうでしょう🍵

いつも慌ただしくてマイペースな私は、常におしとやかな人(欲を言えばお嬢様)に憧れております…。

アイラブ練り切り。


温泉卵は、もう結構前から好きです🥚
ホテルの朝食のバイキングでは、必ず温泉卵を取るくらい大好きです!(←説明が少なくてすみません)

カルメ焼きは、最近のブームです。カルメ焼きとは、砂糖水に重曹を加えて熱しながらかき混ぜ、大きく膨らませたお菓子です。

めっっちゃくちゃ甘いです🤗

ほぼ砂糖の塊ですからね…好き嫌いが分かれます。でもこれが美味しいんですよ〜!
中学の理科で、炭酸水素ナトリウム(重曹)の化学変化について習ったのですが、その題材としてカルメ焼きが教科書に出てきたんです!そこで急にこのお菓子が気になり始め、高一の頃に初めて食べました。
「砂糖の塊」系のお菓子だと、以前から落雁をよく食べてきましたが、カルメ焼きの方が甘いです。

甘党の人はすぐに虜になるかもね☆

甘党の人との取り引きに使えば有効!?


…さて、根気強くここまで読んでくれた人はどのくらいいるのでしょうか?

しっかり読んでくれた人は多分少ないです。大体の人が冒頭を読んだだけで(絶望して)このページを離れたか、頑張って読もうと思ってもせいぜい進路の話までにギブアップし、高速スクロールをしてここまでかっ飛ばしてきたでしょう。

…そんなに長いかい?私、冒頭で今公開できる全てのことを話すって言いましたが、心に残るわずかな良心のおかげで、この回だけで全てを話すことを諦めたんですよ。まだ部活と進路と好きな食べ物のことしか言ってないです。

…え?一つ一つの話の内容が濃すぎるからもうお腹いっぱい、ですって!?しょうがないなあ…。

ではそんなワガママな読者(筆者もワガママだが💧)のためにも、今回はここで終わりにしておきましょうか。

(↑超上から目線)

もちろん、高速スクロールなんかせずにここまで頑張って読んでくれた方もいます。こんなしょうもない話に付き合ってくれてありがとうございます🙏

まあ…どうしても伝えたいこと(部活と進路)はもう話し終えたので、あとは正直どうでもいいです。

と、ゆーわけで…

次回も自己紹介です。

「今、あとはどうでもいいって言ったくせに、そんなどうでもいい話をまだ続けるの?」と思って呆れたそこのあなた。

実は自己紹介のネタを前から考えており、そのネタはまだ終わっていないんですよ…。

自己紹介を連続で3つも乱発するのが異常なことは、もちろんわかっています。ですが、

もっと私を知って欲しい!構ってほしーい!!

承認欲求が強すぎるのです、私は😅(←完全にメンヘラお七)

ついついウザく、厚かましくなっちゃうんですよね…。悪い癖です。

では、次回は比較的どうでもいい自己紹介です。

少しずつ私の秘密をあばいていこうか。

ではまたお会いしましょう👋

ニヤリ😏

─あなたは二次描お七という人物をどこまで理解できますか?─

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