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アーティゾン美術館感想log

こんにちは。糸月あるとです😌

今日はオンライン授業でした。
ということで、午後から1人でお出かけすることに!

1.今日のお洋服

最近自分の好きな服を迷いなく買えるようになりました。今日のお洋服はこちら

袖と襟の刺繍がとても素敵。
私好みのシャツです😌

タイプの服とキラキラメイクで私は自分が少し好きになれます。

2.アーティゾン美術館


儒烏風亭らでんちゃんと山本祥彰さんからアーティゾン美術館の存在を知りました。

興味を持ったので、1人で行ってみることにしました。

洗練された美しさが際立つ建物でした。

今回は「空間と作品」という展覧会が開催していました。

簡潔に述べると、

美術品たちがどんな状況下で生まれ、誰の元にいたのか。作品の背景まで考えて体験してみよう。

という展覧会でした。(拙い言葉ですみません)

6階

元は、リビングに飾るために描かれた絵のある部屋にはダイニングテーブル。

椅子に座った女性の絵の前には私たち用の椅子。

襖の前には私たちがあがってもよい畳。

と、絵と展示方法がリンクした展覧会でした。

まるで私が持ち主かのように、この絵画の世界に没入させる展示方法に驚かされました。

5階

画家とその知人や他の画家との繋がりを表す展示になっていました。

そこに来ている来場者を演出に使う説明文に驚かされました。

作品だけではなく、私達もその1部にしていることにとても面白さを感じました。

その階では、雪舟横山大観の水墨画とも出会うことが出来ました。

私は茨城県出身です。
横山大観は茨城県の水墨画家なので、小さな頃から存在を知っていました。

生まれて17年。初めて生で見る横山大観の水墨画は、力強くて迫力がありました。


雪舟の水墨画はもちろん重要文化財です。教科書に載っていた品の現物なので、テンションが上がりました。

墨と筆でこんなに多様な表現ができるのは不思議ですね。

4階

絵画だけではなく、額縁にも注目させる展示でした。

画家の中には、額縁にとてつもないこだわりがあった人も多いようです。

お金が無くても額縁にこだわる画家。
こだわりが強すぎて自分で作る画家。
そもそも額縁に絵画を入れない画家。

こだわりから自分で作った額縁らしい。

日本画家の掛け軸にも、西洋画家の額縁のようにこだわりがあったようです。

あえてシンプルに1枚布に作品を貼ってみる。
作品からはみ出して枠にも絵を描いてみる。

など、多種多様。

重要文化財である青木繁「海の幸」

その額縁は魚の鱗のような装飾でした。作品とリンクしていて、より作品が際立ちます。

展覧会を出て出会った彫刻にも驚かされました。


この滑らかさ、透明感で大理石製なんて信じられません。
現物を見て、さらに謎が深まりました。

ミュージアムショップ

その日に出会って、心打たれた作品のポストカードを購入します。

今日の気持ちの保存になると思っています。
色々な美術館のポストカードを集めていきたいですね。

3.購入本紹介

アーティゾン美術館を後にして、向かった先は本屋さん。

本日の購入品はこちら↓

『方舟』
著:夕木春央
Twitterで話題で気になった

『カフェどんぐりで幸せ朝ごはん』
著:栗栖ひよ子
人生で一番好きな作家さんの新作

『バナナの魅力を100文字で伝えてください』
著:柿内尚文
伝わり方を意識して話せるようになりたくて

今月の読書も楽しみだ。

↓本屋さん併設カフェのハヤシライスめちゃウマでした

補足


儒烏風亭らでんちゃん→ホロライブ所属VTuber
山本祥彰さん→QuizKnockメンバー

2人とも新しい学びをくれる素敵な人です。

アーティゾン美術館についてのお話をしている2人はこちら↓


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