![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41249274/rectangle_large_type_2_4271ffe8634e02f1c08241d187ef3b36.jpeg?width=1200)
【中古】HOHNER VIENNA2915
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41249461/picture_pc_0882d1eb64968dd8a7965b3079095b5a.jpg?width=1200)
HOHNERのダイアトニックアコーディオンです。
ボタン数21個 MMリード
サイズ 幅28×高28×奥行15(cm) 重量2.8kg
ダイアトニックアコーディオンのルーツを思わせるクラシックなデザインが魅力のHOHNER VIENNA2915。この色と箱っぽさから「おせちが入っている重箱みたいだ」と言われました。確かに・・・
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41313312/picture_pc_8d18fe3bd7796df228358d35706e8a4a.jpg?width=1200)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41313343/picture_pc_b7c6c1f7bb64a56149bace6c1df16653.jpg?width=1200)
こちらのモデルは現在も製造されています。現行品は中国で生産されていますが、こちらの中古品はドイツで生産されていた頃のモデルになります。目立った傷もなく美品でした。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41313323/picture_pc_59c0927bbfdd35e8df8fb539e7d4ac38.jpg?width=1200)
ダイアトニック式とは
この機種はG/CとC/Fの調子になります。このように、調子ごとに全音階でボタンが配列されているものをダイアトニック式といいます。同じボタンを押しても蛇腹の押し引きで音が変わるものが多いです。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41249425/picture_pc_2fff8640c9708d993efea1da2a184088.jpg?width=1200)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41249433/picture_pc_cd6aabe3ee19ffa7460b0301c9ebc4f6.jpg?width=1200)
アコーディオンとはそもそもこのダイアトニックのボタン式から始まりました。蛇腹の押し引きで音が変わる並びはハーモニカの吹き吸いと同じ構造になることから、「ハンドハーモニカ」とも呼ばれるそうです。
谷口楽器のハーモニカ担当者によると、いつもハーモニカを吹いているので「クロマチック式よりダイアトニック式の方がしっくりくる!」とのことでした。ハーモニカユーザーの方々は、もしかしたらこちらのアコーディオンから入門される方がよいかも知れません。
演奏動画
楽器を持って数時間で弾けちゃってます。この投稿をした時はチャラン・ポ・ランタンの小春さんがYouTubeチャンネル用の動画(蛇腹談義)の撮影で谷口楽器に来られら時期で、蛇腹談義のテーマを弾くのがSNS上で流行っていたのです。
ダイアトニックアコーディオンで蛇腹談義のテーマを演奏するハーモニカ担当くん。#蛇腹談義#チャラン・ポ・ランタン pic.twitter.com/YzVjMlnz7p
— 谷口楽器アコーディオン担当@ (@accordionstreet) September 11, 2020
瀬戸さんと小春さんが来た時の動画、まだ見てない方は是非見てみてくださいね~!
応援してくれたら嬉しいです。励みになります。文字から伝えられるアコーディオン情報の発信、研究に努めます!🪗