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【PTA】関係者が集う公開イベント

どうも、イリエモンです。

PTA活動未経験から都内の公立中学校のPTA会長になり2年目に入りました。

PTAのアレコレをこのnoteに書いています。


P連が関係するイベントのお手伝い

先日、自治体内で行われた歴史ある青少年更生関係のイベントに、お手伝いとして参加してきました。
このイベントはP連(自治体内のPTAの連合組織)の充て職として、P連役員が準備の会合に参加し、長年当日のお手伝いもしている経緯があります。

イベントの内容は、行政も含めた関係者の式典から始まり、青少年関係の団体や警察などが更生に関する出展や、かき氷やわたあめなどを作って配り、ステージでは小中学生や大人がダンスや吹奏楽などを披露します。

会場は駅前の公園のような広場で屋外です。

雨の屋外イベント

イベント当日は曇りの予報だったのですが、あいにく朝から雨が降ったり止んだりの天気となりました。
ステージと各種出店はテントの下ですが、観覧席など参加者のエリアは屋根がありません。
そんな感じなので、初参加のイリエモンとしては参加者が来てくれるのか心配していました。

イベントが始まってからの前半は、イリエモンたちは会場の周辺でチラシ配布や会場への誘導をしていました。
一応ターミナル駅なのですが、雨のため人通りもまばらで、行きかう人も急ぐように駅へ向かっています。
チラシを受け取ってくれる人も少なく、集客は難しいものでした。

イベントは大盛況

さて、チラシ配りがひと段落して会場に戻ると、なんと多くの参加者が集っていました。
たぶん数百人は参加しています。

人通りがまばらな駅前とは対照的です。

さらによく見ると、参加者の多くは関係者でした。
関係者には、ステージで発表している子供たちの家族や知人も含まれますが、最も多いのは「出展者の知り合い」でした。

このイベントには、青少年関係の団体が出展していて、出展する団体で活動される方はPTA経験者も多いです。
その知り合いであるPTAのOBや地域のボランティアの方々が参加者として来場しています。
また、プライベートで見に来ている行政の職員さんも見かけました。

関係者の同窓会

イリエモンが知っている方々も参加されていたので、話をしてみると「このイベントに来ると知り合いに会える」「年1回このイベントだけで会う知り合いがいる」との声がありました。

ある意味、同窓会的な役割があるんですね。

もちろん、イベントの目的は青少年の更生について広く知ってもらうためですし、主催者も集客について色々考えておられました。

継続的なイベントを外にひらき続けていくためには、並々ならぬ努力が必要なのだと思った次第です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、またっ!

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