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【PTA】周年行事の記念式典を行いました

どうも、イリエモンです。

いままでPTA活動をしたことがないのに、今年度から都内の公立中学校でPTA会長をしています。

PTAのアレコレをこのnoteで報告します。

周年行事とその準備

先日、イリエモンの中学校の周年行事として記念式典を行いました。

この記念式典の準備にあたって、昨年度にここ5年くらいのPTA役員10名が周年行事の実行委員を立ち上げて準備を進めていました。

イリエモンは式典の開催方針がある程度決まった後の今年度から、11人目の実行委員として参加していました。

PTA界隈では、周年行事がある年のPTA会長や役員は大変というのが定説ですが、昨年度に大部分を決めていただいていたので、イリエモンとしては思っていたほどの稼動はありませんでした。

方針を決めた昨年度はコロナ禍で式典のみを行う方針としていて、食事を出す祝賀会をしなかったことも準備が軽かった要因かもしれません。

近隣校で飲食を含む周年祝賀会を開いた学校のPTA会長さんは本当に大変そうでした。

ちなみに、イリエモンが周年行事のためにしたことは、5回の周年実行委員会の参加と、周年誌の寄稿文の執筆、それと記念式典での祝辞を述べたくらいです。

周年行事の様子

記念式典の内容は、吹奏楽部の演奏に始まり、国歌や校歌の斉唱、校長の式辞や来賓の祝辞、生徒会による学校のあゆみのプレゼンテーションがありました。

式典の参加者は、教職員、在校生、来賓です。

来賓は、歴代の校長、教育長などの行政関係者や地元の議員、近隣校の校長や園長、町内会と商店街の関係者、青少年育成などの地域のボランティア、学校評議員、歴代のPTA会長でした。

イリエモンは来賓の控室で、この周年行事の実行委員長である3代前のPTA会長さんから、関係の方々を紹介してもらいました。

ほとんどが地域の方々なので「困ってたら協力するよ」などと温かく声をかけてもらいましたし、近所の会社やお店のオーナーの方もいらっしゃいました。

来賓同士が「久しぶりー」などと盛り上がっていて、学校に縁のある方々の同窓会のような雰囲気でした。

イリエモンが卒業した中学校は、イリエモンが生まれたときくらいに開校した当時としては比較的新しい学校でした。

そのため、祖父母や親がその中学校ができる過程を知っていて、誰々が何やらの調整をしたとか、土地を提供したなどと話していた記憶があります。

そんなことから、中学校の開校は地域の一大プロジェクトであるし、その後も地域の方々が様々な形で学校を支えていただのだろうというイメージを持っています。

周年行事の目的は、記念式典での校長の式辞で「学校が積み重ねてきた歴史を振り返るとともに、それを支えた関係者の方々に感謝する」とありました。

式典はその目的に沿った内容だったように思います。

PTA会員から見た周年行事

一方、記念式典には保護者が参加しないのと、内容を子どもたちから伝え聞くだけなので、PTA会員から見ると何をしている行事か分からないでしょう。

今回の場合は周年行事の実行予算のうち、収入の半分以上がPTA会費の積立金から拠出されています。

もちろん今年度のPTA総会にて資料に明示したうえで承認を経て拠出を決定しているものですが、PTA会費の積立金という形で支出することが最良なのかモヤモヤが残っています。

まずは毎月まとめていつ活動報告で、会員の皆さんに周年行事の実施をお知らせする予定です。

祝辞の内容

記念式典でイリエモンがしゃべった祝辞の内容はこちらの記事をご覧ください。
ちなみにすべりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、またっ!

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