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交文茶間#2|慌てて「だろう」は褒められぬ|譲る好意と危険回避が水の泡

交文茶間(こうもんちゃま)と申します。
道路交通上で感じた文句を茶の間に届けることが務めです。
勧善懲悪(本気度:100%、お笑い度:+1%)でお届けします。

書くさん:「静まれ、静まれ~!」
スキさん:「えぇ~い、控えぃ控えおろう!この記事が目に入らぬか!」

「目の前は狭くなった細い道(隘路(あいろ)。」
「その先に見えるは、こちらへ向かう市営バス。」

「バスを先にと譲らねば、接触必至。」
「車を左に寄せて一旦停止。バスへ先にどうぞとパッシング。」

するとどうか、
「後方に追従していた車両が追い越し、市営バスと鉢合わせ!」
「何と危険で愚かなことか。」

「窓越しに一つ先の世界を眺めてみては如何なものか?」
「僅かな時を待てぬは、事故のもと。」

「そんなに急いで何処へ行く?」

「喝っ!」

追伸
追い越して行った後続車両は、左に寄せた車両が用事などで停止したと思ったのでしょう。
道路脇(路側帯)に寄せて一時停止の時は、ハザードランプを点灯するのがエチケット。
直前の車両は左に寄せて停めただけ。直前車両の動きだけで判断しては危険です。
どうして停止したのだろう?理由は何か?その先に何か障害があるのだろうか?と危険予知してみなければなりません。

せっかくの安全好意が無駄となり危険です。
追い越して行った車両は、急ハンドル、急加速、急ブレーキのお粗末さ。
市営バスもこの車両を交わすのに一苦労。
こんな残念な場面に結構な頻度で遭遇します。
「少しだけ待つ心。見直してみては如何でしょうか?」

* * * * *
※今日の悩みどころ(表現として判断に迷った事をメモし始めました)
・500文字を目指し簡潔に。
・水戸黄門様の勧善懲悪シーンをイメージ。
・言葉は現代風+α
・イメージ写真:k*********************pさん
 https://www.photo-ac.com

<note記事>
『一億人の心に贈り続けるプロジェクト|交通事故をなくしたい(構想)』
『39年目で唯一自慢できること|車の運転の上手下手は危険予知の意識次第』
『運転免許返納のお年頃を考える|自信に頼ってはいけない理由』
『意外と粋なヤツなんです|百万分の一の英雄になれた瞬間』
『決意表明|交通安全意識と空間認知能力を信じ|時には嫌なことも伝う人になります』(10/17)


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