#創作大賞2022 応募(#9/10)|何故、立ち直ることができたと感じれるようになったのか?|廻り巡って結局のところ向き合う他にない。
半年間という長い「自分らしさ」を探し求める「深掘り」の時間。
半年の月日が必要となりました。
初めて「自分らしさ」とは。に向き合い、じっくりと「深掘り」の時間とすることができました。そうすることしかできませんでした。それにしか「呼吸」の意味を理解することができませんでした。
自分の胸の内にある気持ちを、そのまま書き出すことから始まりました。
その書き出し先となったのが、このnoteでした。
気張らずに、そのままを書き出せる世界が、その当時の気持ちを支えてくれました。
書けば書くほど夢中になれる世界も、大きな勇気と集中という時間を与えてくれました。
書き出す中で、重要な気付きと出会うことができました。
❶神経質・潔癖症(所謂、病気)だと想い込んでいた現象がHSP(繊細気質)だと知ることができました。
受け入れて、対峙できることを知らされたのです。
HSPの気付きとして、最も重要なものとなりました。
私のHSP(繊細気質)は、時には自他共に「牙」になることも自覚できるようになりました。ただ、これを避ける(逃げる)のではなく、上手く道具として利用したいと考えることができるようになりました。
そのことが自己肯定感も向上させてくれたのだと感じています。
ただ、気付き過ぎる。察っしてしまうところは心苦しく、上手く利用しなければ、衝突の原因となることも知ることができました。
相手に対して短気なのではなく、自分を責めてしまうところが大嫌いなため、その場を逃げざる(避けざる)を得なくなってしまうのです。
自身の道具だと認識することで、これまで思い悩んでいた行程を、自然に発想できるようになりました。
さらに、noteや目の前の課題への取り組み方を知ることができました。
これも取り組み方の指針となりました。
noteで、自身の想いを書いてみれること、愚痴ってみれること(失敗を想定してみれること)が、自身の居場所を教えてくれたように思っています。
HSPついでに、最高の「おもてなし」を心の中に掲げました。目指すべきところとして。
❷自分らしさとは。自己肯定感を生み出せるもの。これを探求することになりました。
まさしく、「自慢できること」を探しました。
運転には特別な想いを寄せていたことに気付きました。
一度きりの自己肯定感だけではなくて、日々感じることが必要でした。
❸言葉(文字)にするために必要な要素。心を向かわせること、目の前の一つに集中すること。
自分自身の弱点を真っ直ぐに受け止めてみると、そこに乗り超えるための気付きがあることを知ることができました。
この記事を書くにあたっても、きっぱりと世界を区切ることにしました。それでしか向かい合えない自分に気付いたからです。
❹心を解放するために必要なものとは。家内、愛犬、家族の存在でした。
家族を大切にして来れなかった人生を、再出発させるための「心の宝物」にしています。この記事(作品)が、個人的には最も好きです。大切にしています。
愛犬たちが発するメッセージに救われている。生かされている。大切な家族としての気付き。これが大きなエネルギー源となっています。
❺今後、どのように生きるべきか(生きることができるのか)、具体的な方向性(光、希望)が必要でした。
自身を客観的に評価し、成長とは、を思考できるようになりました。
向き合い方を決める必要がありました。
混沌と表現される未来への向き合い方を言葉にすることができました。あくまでも現時点での一つの考え方として(将来、可変することは想定内としています)。
発する言葉への責任も、当然として感じるようになって来ました。
と同時に言葉の深さも感じれるようになりました。
自分自身の得意なものを周辺に揃えることで、一気に弱点を補えるかも知れないという希望を見い出せました。
❻自身が発揮できる力とは。長所はそのまま活かし、短所は本物のマイナスの短所であるのか、発想を切り換えてプラス、長所、武器となるものはないのか?
廻り巡って元に戻れば、土木エンジニアとしての学びと経験があったはずでした。このことは大切な場面で、心の支えになっていたことが分かったのです。今となっては、その世界で力を発揮することはできませんが、せめて「交通安全」の世界において、道路を建設(共有)する側と、共用する側の橋渡しとして力になれないか、恩返しができないものかと考えたのです。
それは立派なものではなくていいと思っています。単に「土木エンジニアの端くれ」としてでいいと思っています。それで十分なのです。
(2022/2/3(木)00:00投稿予定)
(2022/2/4(金)00:00投稿予定)
❼残された時間(命の期限)とは。何時まで、どこまで、挑戦できる心身を保てるのか、冷静にその期限を探りました。
命の期限への気付きが決定的な自身へのある意味で鼓舞となりました。
失う前に。この気付きが礎になりました。
自身の「生前遺書」を書いてみることで、命の大切さと、限りある時間の中で向き合うべき課題を知り、自身の使命とは何かを知ることができました。
❽全てが好転するだろうと期待できる世界(環境)とは。障害を患う家内に物理的に寄り添える環境が第一優先となりました。
常に心に新鮮な空気を与え続けてくれる愛犬たち。
この力を保てる環境の下でなら、ネット環境と過去の経験を重ねて、立ち向かえるかも知れないと勇気を持つことができたのです。
ただ、混沌と表現される未来と対峙するには、少し遅過ぎたのかも知れません。
しかし、この段階で世の中の組織に加わることは、自分への偽りでもあり、身を置く環境(仲間たち)への嘘の表情、笑顔に過ぎないと感じて、きっぱり復帰への道を断念しました。
自らの言葉で「大丈夫」と言えば、救われる世界なのかも知れません。
実は、そんなに簡単ではないことも、心と向き合う中で学べたように感じています。
担当医との診断の中でも、快方の兆しを演技してみせることも、悪化するかの様な言動も操れてしまうことも、客観的に自分を眺めることができることに気付いたのです。
ただ、当初の暗闇の世界と照らし合わせてみると、随分と明るくなっていることは自覚として、くみ取れるようになっています。
しかし、残念なことに油断したその瞬間を突くように、いとも簡単に「悲観の部屋」に陥ってしまう自分にも気付いているのです。
向き合い方は学べたつもりです。その手順に沿って常に回復を促すべく、心を探りを自身で評価し、その状態を言葉で表現することができるようになりつつあります。
薬に頼よらざるを得ない部分は、そのまま任せてみようと想っていますが、本当の心の部分については、他人の手によらず自身の手によって対峙してゆきたいと、考えることができるようになったのです。
この気付きや心の持ち方の変化が、社会人として世の中に出た35年前とは、格段に変わった部分だと感じています。
こんなことを、自らの手で言葉に換えることができる日が来るとは、想像もできるはずがありませんでした。
言葉してみれる世界。それによって救われる心と世界観に、新しい発見と喜びと、可能性という勇気と希望を感じてなりません。
大切にして行きたいと考えています。
言葉とは。
伝えたいメッセージとは。
命の期限まで探求が続くのだろうと思っています。
つづく
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
胸の内を全て書き出し終えるまで、向き合い直す他にありません。
「楽観の部屋」でしか、言葉にできないことに気付かされました。
書き出すことで生じる嬉し悲し複雑な苦悩の時が、暫くは続きそうです。
静かにお見守りを頂ければ幸いです。
_(._.)_
※ペコリ _(._.)_ は、誤字脱字(見直し)の確認の印です。
(発見された方は、是非ご指摘願います。真摯に受け止めます💝)
* * * * *
※この記事の悩みどころ(表現や判断に迷った事などをメモしています。)
・「共感」を求めるための綴りではありません。ただ淡々と「飾らない言葉」で表現するつもりです。思考を曲げないために、妨げないために。ある意味でそう宣言します。自分のために。
※参考・引用など
<イメージ写真・動画など>
幾つもの峠を越えて|K-systemさん制作
https://www.photo-ac.com
以上
つづく
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
胸の内を全て書き出し終えるまで、向き合い直す他にありません。
「楽観の部屋」でしか、言葉にできないことに気付かされました。
書き出すことで生じる嬉し悲し複雑な苦悩の時が、暫くは続きそうです。
静かにお見守りを頂ければ幸いです。
_(._.)_
※ペコリ _(._.)_ は、誤字脱字(見直し)の確認の印です。
(発見された方は、是非ご指摘願います。真摯に受け止めます💝)
* * * * *
※この記事の悩みどころ(表現や判断に迷った事などをメモしています。)
・「共感」を求めるための綴りではありません。ただ淡々と「飾らない言葉」で表現するつもりです。思考を曲げないために、妨げないために。ある意味でそう宣言します。自分のために。
※参考・引用など
<イメージ写真・動画など>
幾つもの峠を越えて|K-systemさん制作
https://www.photo-ac.com
以上