これはヤバイっ動画(ニュース)! 危機感覚の麻痺状態。 末期症状です!
例えば、クレーンの作業半径内(重量物が吊られて動く範囲)は立ち入り禁止です!
当然ですよね。この図では、1トン近くの重い荷物が空中を移動するのですから、その下に入りたくもありませんし、避けたいと感じるのが自然ですよね。もしもの時には、生身の人間はひとたまりもなくペシャンコになってしまいます。誰も痛い想いもしたくなく、ましてや命を落としたくないですから。
《引用》
危険・予知・訓練(KYT) : 総合建築板金 ㈲シマコー kshimaco.exblog.jp
もはや「不安」じゃなく、「恐怖」、「怒り」、「対策への焦り」でしょ?! 危機感覚が麻痺してますよ!
この動画を視た瞬間に想い浮かんだ映像は、「クレーン作業中の重量物の下を平気な顔で歩く人たち」でした。まさしく、この道路上では「命の危険と数センチ~数十センチの隣り合わせ」という危機状態です!
呑気に対策の模索中だと言っている場合ではなく、迅速に具体策を実行するべきでしょう。
※各機関の関係性や予算などはド返しで、直感的な対策を列挙してみました。然るべき力で具体化を願います(Jオヤジがぼやいても事は動きませんが、権力者(該当地区住民)の声で必ず変わるでしょう)。
❶登校時間の変更(混雑、各種交通集中時間帯からの回避)
①該当区間の道路を通行せざるを得ない小学生たちについては、登校時間を30分程度を遅らせるべきでしょう。教育機関の運用次第ですね。授業への影響等については、如何様にでも調整が可能でしょう? 567対策で時短や時差登校等の運用事例も参考にできるはずです。
②一方で、歩行者として注意しなければならない「安全ルール、マナー、エチケット」について、改めて学校内、及び家庭内で学びの時間を確保するべきです(動画を視る中では、小学生たちは「事故や怪我、死への恐怖感が麻痺」しているようです)。
❷主要道路(幹線道路)の混雑緩和による該当区間への交通流入の抑止
①信号現示の制御等による工夫。
②混雑時間帯限定のバイパス(迂回路)の検討と推奨。
③該当区間の道路については、交通流量を調査の上で指定時間帯以外の通行禁止(一方通行)等の対策。
❸時差出勤の支援
①該当地区住民の所属先へ自治体主導による時差出勤等の申し入れ。
❹地方(都市)への移住
①転職、またはリモートワーク等を前提に過密地から過疎地(閑散地)への移住を推奨、及び支援。
❺受け皿を準備の上で徹底的な取り締まりを
①どこまでを受け皿の準備とするかは十分な検討が必要ですが、該当区間の道路に限って云うならば、せめて全体の各種交通流量(車両、バイク、自転車、歩行者)を低減できる目途がたった時点で、徹底的な「歩行者優先」のための取り締まりを実施するべきでしょう。
②歩行者が目に入っても「止まらなくいい」風潮が浸透しているようです。現状では「止まりようがない」のかも知れません(だから末期症状なのです)。
この現状では、ポエムや川柳で人の心に訴えかける次元ではなく、交通流環境そのものを改善することが先決です。
諦めなければ、必ず「想い描く形」が実現するはずです。そう信じて取り組んでいます。
小さな「つぶやき」や「ぼやき」も、正しくまとまれば「大きな力」となるはずです。
気付いたからには、勇気を出して意識ある方々の手によって、改善の実現を目指すべきではないでしょうか?
儚く尊い命を守りたい。
誰かの命を救いたい。
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