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状況を知る努力|「楽しむ視力」なら情報は盛沢山♥「思い遣りdriver Tips」♥

❶太陽光線による影。

駐停車中のバスや大型トラックの向こう(陰)から、人が飛び出して来ないか気になりませんか? そんな時、徐行、もしくは(後方に車両が追従していなければ)一旦停止して安全を確認するのが正しい方法です。
そしてもう一つ。人が存在しないことを知る補足情報があります。それは、太陽の位置(傾き)にもよりますが、走行中の道路側に影を落とす時間帯(その瞬間)なら、人影をその存在の証として参考にすることができます。

「太陽の影を視方に人を知る」

たいようのかげをみかたにひとをしる
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❷街中(まちなか)のショーウィンドウに映る影。

走行中に、「やけに速度が遅いな~」とやきもちすることはないですか? 直前の車両に問題があるのか、その先の車両に原因があるのかを知ってきたい気持ちが高ぶる瞬間です。
そんな時、左右両サイドに「その先の状況を映し出す映像、影」がないかどうか、街の中にある窓を使って知ることができます。ただし、湾曲して見えたり、窓のわずかな傾きや繋ぎ目の段差、角度によって、正確な状態を把握できないこともありますので、あくまでも補足情報として採用することが重要です。(いうまでもありませんが、注目時間が長過ぎると、脇見、前方不注意となります。)

「窓に映るは 華やかと動きとは」

まどにうつるははなやかとうごきとは
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❸雨の日は、道路が鏡代わりになる。

これも、あくまでも補足情報としてです。雨の日の車両の下(道路面)に映るブレーキランプ(赤い明暗)で、一台前の車両の動きを察知することができます。雨天ではより安全な車間距離を確保することが大切ですが、少し交通量が多くなり、全体の流れが遅くなり始める頃に参考になることがあります。

「雨の日の贈り物 安全鏡」

あめのひのおくりものあんぜんかがみ
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❹深夜や早朝はセンターラインを跨ぐつもりで走行する。

教習所ではキープレフトと学びました。これは当然です。しかし、通行車両が明らかに閑散となる(ほぼ皆無となる)時間帯は、むしろ路肩(路側帯)から少しでも距離(間隔)を保った位置での走行が安全となります。勇気の名の下で極端な表現をすれば「センターラインを跨いで走るつもり」で可能な限り道路の真ん中を走行する。ということになります。お察っしの通り、横断歩道以外の場所からの「人・獣」の飛び出しを察知し易くするためです。
「人」とは、酔っ払い、新聞配達(徒歩、自転車、バイク)の係員が主となり、注意すべき対象となります。
※このTipsは、親愛なる高齢タクシードライバーからのアドバイスによるものです。

「道理で安全 温故知新ゆうき」

どうりであんぜんおんこちしんゆうき
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ご興味があれば、お目通し頂きたく。


ほんのわずかな一瞬(悲惨な出来事)を見逃さないためのTipsとなります。

儚く尊い命を守りたい。

誰かの命を救いたい。


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