見出し画像

自分にとってのスタジオジブリは、内容じゃない。その世界に心がリンクするかどうか

新海誠監督の作品がアニメーション映画のほとんどを俺の中で占領している。色々観させてもらった結果、これはこれで1つの世界観。個人的に、どれもすごく面白いし、内容が好きだ。

ここで話したいのは内容じゃない。俺は単純な思考の人間なので、「面白い」=「内容はOK👌✨なので、客としてはめちゃくちゃイージーな部類だと自負してる。だってどれも面白いし。

あくまで個人的な考えだけど、その世界に「心が染まるかどうか」ってところがポイントだと思ってて、「内容」を楽しんでるか、「雰囲気」を噛み締めてるかのどっちかになる。

俺の中でのジブリ最高傑作は「千と千尋の神隠し」だと思っている。次いで「もののけ姫」だ。何回観たかわからん。わからんし、内容の中に隠されたメッセージ性だのどうだの、そんな物も知らん。

「え!?」って思う人もおるかわからんが、俺が大事にしてるのはそこじゃない。ディズニーランド好きには2種類居ると思ってる。

①「ディズニー」が好きで、その内容に感化されて、体感としても噛み締めたいタイプ。
②ディズニーランドにいるだけで高揚するタイプ。

俺は②のタイプだね。

ジブリのどこか懐かしい、探せばどこかにありそうじゃね🤔?みたいな雰囲気が好き。
この世の世界とは別次元の、全く違う世界はSF映画が担ってくれてる。ジブリにそこは求めてないって話しなんだよね。

この、探せばどこかに...もしかしたら...みたいな雰囲気が恐らく心を掴んで離さないんじゃないか?って思ってて、逆にその雰囲気に+して現実で起きてる、あるいは起きそうな問題を題材にしてるから引き込まれるのかな?とも考える。

実際何も考えず観ても、心がその世界に入っていくってのは、宮崎駿監督のすんげぇところなんだろうなって。

個人的主観だけで、つらつらと偉そうにジブリを語ってしまったが、世間で言う”にわか”って奴さ。別にそれでかまわない。いちいち、詳しくなる必要は無いし、人にきっかけを与えられる程度の知識で十分でしょっ話し( 。∀ ゚)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?