おひとりおひとりの気持ちに寄り添う #未来のためにできること
私たちは、社会保険労務士事務所であり、顧問先の企業に対するサービス提供を生業としている。
現状、いわゆる中小企業と呼ばれているお客様に支えて頂いている。
我々は、日々モノやサービスを見たり手にしたりしている中で、どうしても大企業ばかりが見えてしまう。
これはある程度仕方ないことだとは思う。ただ、その陰でたくさんの中小企業の皆様が関わっているのも事実である。
今の日本の実態は中小企業により支えられているといっても過言ではない。
ただ、中小企業の経営は厳しい所も多いのも実態である。
特にバックエンドの業務については、広い専門知識の必要性/多岐に渡る事務作業など、その工数が質量ともに不足している。
経営者の方にとっては、本業のみならず運営部分が悩みのタネになっている事も多い。
我々が未来のためにできる事。
こういう中小企業の経営者様おひとりおひとりの状況を把握するだけでなく、「気持ち」に寄り添い、何ができるかを一緒に考え伴走し、お互いの成長を目指していく事をビジネスの主眼として継続していきたい。
企業はそれぞれ状況が違う。
ビジネスが一定の規模になると、どうしてもサービスをある程度画一的に提供し、お客様をそちらに合わせていく方向性になる事が多い。
ただ、個々に寄り添ってサービスを提案する原則は常に忘れてはいけないと心から思う。
もちろん今話題のITやAIが入る余地はたくさんあると思う。ただ、それはあくまでも手段でしかない。
それらを武器として活用することはあっても、これからも最も重要なのは「気持ちを受け止め、一緒に考えていきながら成長していく」ことであると考える。
日本の中小企業をもっと元気にしたい。
そのために、お客様に必要とされる事務所になれるようにこれからも努力を続けていきたい。
我々自身ももっともっと勉強し、仲間と共に成長できるよう、努力を続けていきたい。