このご時世に体調を崩した話

毎日のようにコロナ、コロナと騒がれている中、先日体調を崩してしまった。平熱は平均かそれ以下な私なのに、朝計った婦人体温計は見たこともない37度代を表示していた。思わず何度も検温する。

やってしまった…！

37度5分を超えたら、たぶんアウトだ。病院への受診を考えるも、調べたホームページにはコロナの影響で発熱した人間は診られないと書いてある病院もある。待って、じゃあこのまま熱が上がったら、私はどこへ行けばいいの？？保健所？？
主任、園長への連絡も頭によぎる。このまま熱が上がるようならば、仕事はできないだろう。いつ連絡するべきか。

ありがたいことに37度5分は超えていない。味覚症状もない。一般的に言われているコロナの症状はひとつもない。
厚生労働省のHPには、発熱は37.5以上からとすると記載してあった。違和感を感じる。私にとっての発熱と、体温が高い人の発熱はきっと体温計が指す数字は違うだろう。私の場合は37度超えた時点で発熱と言えなくても、微熱ではあるんだもんなぁ。

ただ平熱よりも少しだけ高いだけ。それなのに異常なほど動揺してしまって。下がれ…下がれ…と祈るような気持ちだった。

婦人科で処方された薬を服用しているから、安易に風邪薬は飲めない。飲み合わせとかわかんないし。とにかく不安でいっぱいだった。

そのあとは、もう、こんこんと眠り続けた。7時に起きて朝食を食べて眠り、13時頃に昼食を食べて眠り、19時頃夕食を食べて眠った。

そんなこんなで解熱したんだけど、今度は35度代で、あれ？私死んでるの？ってなっている。

微熱で大騒ぎしてしまった自分が恥ずかしい。

そんな出来事が全て笑い話になるような日常が戻ってきてほしいなぁと心の底から思った。冴えない週末だった…！