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爺さんのどうでもいい話ー初代ぽけもんゴローニャ最強でんせつ

やっほー。元祖ポケモンマスターの爺さんです。

ポケモン赤緑 黄色が出るかでないかくらいの時

もちろんネットはないし、まだ攻略本も2~3冊とかしかない頃

今日はそんときの話

地元の小学校では、負け知らず 100勝1敗くらいのポケモンマスターだったんだよ。1敗は弟と全クリした直後に適当に戦ったときの1負けだけ。

多分個体値とかこだわりだしたの、全国で一桁目とかだったと思うな

しかし全貌が明らかなじゃなったので、後半はトキワの草むらとかでレベル70とかまで上げてたな、マジで狂気の沙汰

トキワでレベル100まで上げる動画とかあったけど、マジであれw

んで、レベル100にしたポケモンが10数体くらいいて

レベル100にした順に、

フリーザー フシギバナ ミュウツー カイリュー サンダース ラプラス

カビゴン ゲンガー スターミー ギャラドス ゴローニャ ラッキー


とかだった気がするwまだいたかも。我ながらよく覚えてんなw

カイリューは最初の方いかにも強そうだから育てたけど、ふぶきに弱すぎて「あ、だめだw」ってなって、

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それになんだか面構え?というかあの大げさな鳴き声と謎の前傾姿勢にイライラしてきたのもあって、スタメンから外れ、

(あ、ワタルのカイリューだけバリアー使うんで、どうすればバリア覚えれるのかだけで軽く100時間くらいは悩んだっけw ズルい!とかいいながら )

ミュウツーは明らかにぶっとび性能なのがすぐわかり、脳死最強キャラ使いのガキどもが使いまくるから使っててすぐに嫌になった。

ミュウツー対決とかになってサムいしつまらんから、ハンデも兼ねて自分だけ使わなくなり、そんで相手だけミュウツーバリバリありなのだが、それでも全然勝てなくて、格の差を見せつけていた。

フシギバナも遅いしふぶきで死ぬしパッとしないからたまにしか使わなくなって、

先鋒サンダース フリーザー ラプラス カビゴン スターミー ゴローニャ (相手によってラッキー ゲンガー ギャラドス) 

ほぼほぼ、この布陣で戦うようになってたっけな。

先鋒サンダース の電磁波から入るのが定石なんすよ、当時のマイ定石はw

んで意外と、ミサイルバリが強いんすよw

これも当時は大発見で、威力20の虫タイプの技なんてまったく見向きもされなかったけど、よくよく検証したらアレ?意外と使えね?って。

当時調子こいてたエスパーに4倍だし、急所入りやすいしで。

5回あたったらかなりのダメージなので、相手も麻痺ったフーディンなんかを引っ込めざるをえなくなったり。



でね、今日はゴローニャの話をしたいのよww

多分当時、ゴローニャ育ててたのってわしだけだと思うからw

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ワシがゴローニャをスカウトしたのは、というか目を付けたのはw

ある本に出会ってからだった。


攻略本で一番先にゲットしたのはこれ

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なつかしいっしょw ポケモン好きだった人なら高確率で持ってたんじゃないかな?

これはなかなか読み応えがあって、ワクワク感もあった。

そしてその次がこれ

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これはショボかったなーー 期待外れだった ガッカリ感を今でも覚えてる

でも当時はこんな本ですら何周したか分からないくらい読んだ。

ネットないしやることないからww

そして、その半年後?くらいに運命の本と出会う。

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ギラギラ・・・・


当時はやったキラカードの趣のある表紙。

この本には、個体値という概念や表現まではいかなくても、

それを匂わせるようなことがひっそり、1/5ページほど書いてあった。

あれ?努力値だったっけか?両方だっけ その辺はあいまい・・

穴のあくほど本を見ていたワシは当然、それを見逃すわけもなく

やれることは全部やろう!究極のポケモンマスターになるために!等と思ったのか、

次の日からさっそく、四天王巡りをやめ、当時育てていたヒトデマンをせっせとトキワの草むらで育てることにした。

地獄の始まりだともしらずにw

それまで、1週間もあれば余裕でレベル100にできていたポケモンが、

2週間以上かかるようになってしまった。

当時は、草むらでコツコツやればやるほど個体値が上がると信じていたので、レベル70くらいまで草むら上げしていたので・・

それでも根性でスターミーを100にし、期待以上の強さを発揮してくれ、

当時持て囃されていたゲンガーとかフーディンをゴミ扱いにしたり

(非雷)ミュウツーと張り合えることに感動して、

「ああ、本当に育てて良かったなぁ」と感激していた。


そんなとき、次に育てるポケモンがいないなーと思って例の本を眺めていて、気になるポケモンがいくつかいた。

少しだけ気になったのを含めると

ダグトリオ、レアコイル、ルージュラ、ベトベトン、マルマイン、パルシェン、ケンタロス、ラフレシア、ドククラゲ そしてゴローニャだった。

ダグトリオ、マルマイン、パルシェン、は一芸に秀でたポケモンって感じで、単純にレベル100にしたときにどれくらいの強さなのかを見てみてかったという感じ。

ルージュラはそこそこ強そうではあるけど、フリーザーと被るし、下位互換にしかならないかなとも思った。

ラフレシアは眠らせるのが強いけど、氷に弱すぎるし遅いし、ロクな技はないしで、フシギバナと同じくらいは使えるかもしれないけど、イマイチ気が乗らなかった。

レアコイル、ベトベトン、ケンタロス ドククラゲは、金銀になってから100にして、かなり使えるキャラになったものの、

赤緑のときはまだかな?という感じで保留していた。

最後のゴローニャは、実は気になっていた奴らの中では一番地味というか、(ドククラゲもだけどw)

末席的な印象で、まさか育てることになるとは・・という感じだった。


育てることになったきっかけは、例の大辞典で

タイプ一致技の威力が1.5倍だと確定したこと。

ゴローニャのメイン技、じしん、いわなだれ、の2つが物理攻撃力(「こうげき」)依存だと確定したこと

この2つの情報すら当時はあいまいで、これが確定したことは大きかった。

さらにゴローニャのステータスを見ると、「こうげき」と「ぼうぎょ」のステータスがとびぬけて高いことに気づいた。

初代ポケモンは「とくしゅ」の影響が強すぎて、「とくしゅ」が高いポケモン=強い みたいな図式になっており、

とくしゅが低いとだいたい一撃で殺されるので、

ゴローニャ(正確には、道中で数えきれないほど倒すイシツブテ&ゴローン)の印象としては、めっちゃ弱いなwww こいつ最弱じゃね??ww

くらいの感覚だった。 れいとうビームとかなみのりで一撃で倒せなかった記憶がないw

なみのりを当てると、ものすごい速さで体力ゲージが減っていくのを今でも覚えているw

だから、ゴローニャは当時のポケモンファンの中で、完全に盲点になっていたと思う。


そしてワシはついに気づいてしまった・・

あれ、でも対戦で「れいとうビーム、ふぶき、なみのり、ハイドロ」だけ気を付ければ強くね?w

読みで相手の行動分かるし、十分避けれるんじゃね?

気を付ける水と氷ポケモンって実はそんなに多くなくね?

ノーマル技と電気技が効かないの強くね?→読みで壁として出せるじゃん!

てか、この攻撃力だと、大爆発でほぼ全員殺せるんじゃね?

じしんといわなだれも、効果抜群ならだいたい一発だし、

環境的にというか、地面技と岩技が使えて対戦で強いポケモンが当時ほぼいなくて、誰も意識してないから、めっちゃ強くね?

フリーザー サンダー も一撃だし

サンダー サンダースは完封だし、 カビゴンにも〇

ゲンガーにも眠らなきゃ勝てるし・・

ミュウツーのサイコキネシスは耐えれるから、ふぶきとなみのりなければ大爆発で葬れるし、


考えれば考えるほど、ゴローニャが強いなじゃないか?ってのが確信に変わっていき、

小学校の授業中も、頭の中はゴローニャのことでいっぱいになっていった・・

そして、なつやすみのある日、わしはとうとうゴローニャを育てることを決意した

一旦やると決めたら遠い道のりだ

まずはひたすらイシツブテを捕獲し、最強の個体値を厳選した。

もちろん、そんな情報なんてないから、数値をメモしてはそれぞれのステータスの最高値を予測して、すべての数値が最高の個体と出会うまで

えんえんと捕獲を続けた

中には、素早さだけがあと1足りない という個体にも出会い

もうこれでいいんじゃないか・・ どうせ素早さなんて意味ないんだし

と心が揺れた


しかし、最強のゴローニャという存在をこの手で育てるためには、絶対に妥協したくはない。

何度も寝落ちして、電池切れのまま目が覚める日が続いた

そして、1週間粘ったある日、

とうとうわしは、最強イシツブテと出会えたのだ!


体力 こうげき ぼうぎょ とくしゅ パーフェクト!!!!

君は完全な存在だよゴローニャ(まだイシツブテ)

興奮しいとおしくてたまらなかった。

とうとう出会えた原石、君は最強のポケモンとなる!

つづくー

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