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フラワービジネス日記

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花業界について書いているnote無料記事の置き場です。お気軽にご覧ください。
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#フラワーディレクター

花と緑の企画屋さん「ボタニカルディレクター」というお仕事の魅力に迫る

このnoteは花と緑の企画屋さん「ボタニカルディレクター」というお仕事について綴った記事です。実績などの活動記録も残していきますので、随時記事が増えていくという特徴があります。 また、花と緑の社会実験室「soe!」というコミュニティで一定期間活動をしたら、その先に認定させていただくことを構想しています。ボタニカルディレクターという働き方が選択肢の1つとして定着する社会を目指します。 無料部分はどなたでもご覧いただけますので、興味が湧いた方は一度こちらを覗いてみてください。

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シナジーマップを描いてみた

今日はですね、シナジーマップについてお話をしたいと思います。 これはキンコン西野さんのサロンに入っていて、その中でも紹介されていたし、公開されている動画だから全然話していいと思うんですけど、キンコン西野さんが宮迫さんのビジネスのアドバイスをしているような動画があって(宮迫さんのチャンネルだったのかな)チーム宮坂の弱点を探すという回だったんです。宮迫さんがいろいろ活動されているので、それぞれの活動が点になってないですか?シナジーマップ描けてますか?という話だったんです。 で、

NFTを配布してみた

今期中のNFT事業立ち上げを目標に少しずつ勉強しています。 アイデアとかあっても実際にいじってみないと 何が何だかよくわからなくて・・ 先日試しにミッドジャーニーで作成したAIアートを NFT化してopenseaで売り出してみることにチャレンジしました。 が、結論速攻辞めました。 openseaを辞めた理由 そもそも論なんですが、まずミッドジャーニーで作ったNFTは著作権がどうやらミッドジャーニー側にあるという見解が出たような出てないような?いずれにせよAIアートの著作

絶滅危惧植物「セツブンソウ」を観に行ってきた!

春の妖精とも言われているセツブンソウ。 その姿はまさに妖精の如くとても可愛らしくて、寒い冬を越えて ようやく露わにしたその姿に思わず笑顔が溢れます。   しかしそんな可愛らしいセツブンソウ。 実は絶滅危惧指定もされている希少なお花でもあるんです。 楽しめるのもわずは2-3週間ほど。 僕が訪れた千曲市戸倉にある群生地は長野県最大の群生地で、 セツブンソウの北限でもあるそうです。 まずはその可愛らしいお花の写真をご覧ください。 放っておくと猪などによる食害も発生してしまうので

VUCA・・なんだよね?

VUCAと言いながら、結局過去のデータに基づいた意思決定しかできないようなら、全然VUCAじゃなくない?何ら過去と変わらなくない?と思うことが結構ある。 この問いを自分にした時に あるいは会社として判断する時に データがないと判断できないのであれば 究極その人じゃなくても良くない?につながらないだろうか。 決断した後は、ここに向かって 思考と行動を管理するだけ。 逆説的に考えれば、 データに基づいて判断してもし思うような成果が生まれなかったら? めちゃくちゃ後悔するんじ

店舗づくりに科学をプラスする

花屋さん アパレルショップ 雑貨屋さん パン屋さん 家電ショップ etc.. 店舗事業を営まれている方々に朗報です。 特に個人や家族で店舗経営をされている小規模事業者の方は、いわゆる社内研修や勉強会などで外部の専門家からアドバイスを受けて店舗づくりを実施するというよりは、過去の蓄積や自分のセンスや独学で本やWebで調べた知識を駆使して店作りをされるケースが、非常に多いと思います。 でも、果たしてそれが効果的なのかどうかはなんとも言えない・・ そんな方にぜひご参加いただ

自然環境が豊富な日本だからこそ

日本はめっちゃ自然環境が豊かな国だということは、色んなところで語られているそうです。最近はホリエモンさんも結構Youtubeの中で発言してますね。 「日本って特に水資源が豊か」とか。 で、僕ら日本人はそれらが身近にあるから、どこかそれが「当たり前」になってしまっていて、世界を見渡すとこれだけ自然豊かな国なんてほんと貴重なんだよ!って事実を冷静に受け止める、そしてそれに感謝しなきゃなってめちゃくちゃ感じるようになってきました。 ビジネスの視点で見ると「アドベンチャーツーリズ

価値観が多様化しているだけに

価値観の多様化については説明するまでもないですが、 その時代に合わせて提供する商品やサービスも いかに変化させられるか? ただ、それに合わせてたら それこそ商品やサービスが多岐に渡りすぎて現実的ではない。 だから「俺はこう思う!ドヤ!」って主張が 大事かなとは思っているんだけど、 それに対して賛同できないなら買わなきゃいいだけだし、 一方で強烈に共感する人がいるかもしれないし。 いずれにせよ「特徴」「主張」を明確にすることは 多様化している時代だからこそ必要だなーって感じ

NFTを活用できそうなことを考えている

昨年から爆発的にWeb3界隈が盛り上がりを見せているように感じています。僕が所属している花卉園芸業界は、この手の情報にはとっても疎いので、ベクトルをそっちに合わせたら気がついたら時代から遅れをとってしまった汗ってことが起きてしまいそうなので、視線は常に外に向けています。 ただ、どんなに盛り上がりを見せていてもあくまでツールです。 手段です。 今日の本題のNFTも手段やツールでしかありません。 目的にはなり得ない。 ここは絶対に間違わないようにしたいと思います。 その上で、

ハイコンテクストとローコンテクスト

どっちが良いとか悪いとか、正しいか正しくないかという話ではなく、違いについて。 ハイコンテクストとローコンテクストという言葉は聞いたことありますか?知っている人は知っているけど、知らない人は知らないか。 ま、言葉自体を覚えることにさほど意味はなく、その中身が大事なので解説しながら僕が日頃している仕事の中でも起きていることについて置き換えてお話しします。 ハイコンテクスト ローコンテクスト 日本は世界トップクラスのハイコンテクストな国 「空気読めよ」 「察して」 「普

あやかり力を鍛える

キンコン西野さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入会して、5年近くが経とうとしている。 それなのに、その価値を全然生かしきれていない自分に気付かされた。 最近の西野さんの記事を読んで猛烈に反省した。。 その価値わかってる? えんとつ町のプペルは言わずもがな、大ヒット作品で日本アカデミー賞受賞・世界の映画祭での上映など、説明不要の一流作品。 サロンの中ではその作品制作の過程を楽しめるというコンテンツがあるわけだが、実は本当に本当にすごいのは、なんとこの「え

野生植物への興味

TOP画像にしているのはレンゲショウマ。 最近このお花に惹かれています。どうやら東京都青梅市の御岳山が日本一の群生地のようなので、来年行けるようにはしたいな。 さて、このレンゲショウマをはじめ、スケルトンフラワー・神秘の花などで人気を博しているサンカヨウなど、花屋さんの店頭では見かけない季節のお花に最近惹かれています。 きっかけとなったのはこちらの記事でも書いたんだけど、自宅からほど近いカタクリの群生地を見に行ったこと。その繊細でそして森の妖精とも言われる姿・色などに惹か

プレスリリース情報

5月24日、PRTIMESにてプレスリリース配信になりましたので、 ご覧ください。 廃棄される花の茎を活用した商品開発プロジェクト「STEMN」 いよいよ始動です! 取扱店様絶賛募集中です! サンプルセットのご用意もしています。 ご興味ある方は直接メッセージくださいね。

GreenSnapさんとのコラボ企画スタート

アプリダウンロード数1,000万超を誇る日本最大級の植物コミュニティアプリ「GreenSnap」さんとのコラボ企画がスタートしました! 内容は「花の群生地フォトコンテスト」 ことの発端は、ここ近年すっかり群生地に魅了されている青木からの提案。青木が住む長野県千曲市にはカタクリの群生地があり、毎年時期になるとカメラを持って撮影に出かけるのが楽しみになっています。 そんなことから「全国にはもっとたくさんの群生地があるし、その群生地に魅了されている植物好きはたくさんいるだろう