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フラワービジネス日記

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花業界について書いているnote無料記事の置き場です。お気軽にご覧ください。
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#フラワービジネス

花と緑の企画屋さん「ボタニカルディレクター」というお仕事の魅力に迫る

このnoteは花と緑の企画屋さん「ボタニカルディレクター」というお仕事について綴った記事です。実績などの活動記録も残していきますので、随時記事が増えていくという特徴があります。 また、花と緑の社会実験室「soe!」というコミュニティで一定期間活動をしたら、その先に認定させていただくことを構想しています。ボタニカルディレクターという働き方が選択肢の1つとして定着する社会を目指します。 無料部分はどなたでもご覧いただけますので、興味が湧いた方は一度こちらを覗いてみてください。

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デザインに関するお話

こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。 さて、今日は「デザインとは?」についてお話ししたいと思います。 このデザイン界隈でお仕事をされている方にとっては、その定義が当然腑に落ちているものと思いますが、そうであったとしてもそのプロですらデザインの定義がひょっとしたら人によって異なるかもしれませんね。 僕はその世界の素人ですが、花業界だけで見てもデザインと

シングルマザーの現状

こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。 さて、ずっと準備を進めてきました花と緑に関するクラウドファンディングサイト「tanetomi」(種と実)のOPENが迫ってきました。 7/1正式OPENできそうな手筈で準備が進んでいまして、サイト構築も佳境です。それと併せてプレスリリースの準備もしています。 と、同時に・・プロジェクトも立ち上げます。 まずは自

価値の引き算

こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。 さて、今日は結構みんなやりがちなお話をしたいと思います。ただご安心ください。かく言う僕もその傾向に陥ってしまうことが多々ありますので、自分への戒めの意味も含めて投稿させていただきます。 何か商品やサービスを考える時、「ターゲットは○○でその人たちが求めていることは△△だから□□のようなコンセプトの提案にしよう」とい

花のある暮らしがキテる!

こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。 みなさん、突然ですが今「花のある暮らしがキテる」のをご存知でしょうか? 以下に詳細が載っているので是非見ていただきたいのですが、ルームクリップ様のプレスリリースです。 なんとなくのイメージとして「花よりグリーン」と考えている方も多いかもしれませんが、実は今は「花」のsns投稿をしている方の方が割合として多く、実に2

メディア掲載情報

「Re・rise News 〜新しい時代をつくる人たち〜」というWebメディアに掲載されました。 独立に至った想いや今後どうしていきたいか?などお話させていただいてます。 どうぞご覧下さい。 https://rerise-news.com/innovation/aoki-yoshinori/

嫌われたくないけど、嫌われたら仕方ない

こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。 今、力を入れて展開しているサービスの1つでHANAMUKEがあります。詳細はリンク先をご覧いただきたいのですが、主にBtoBのフラワーギフトにおける困り事を解消し、関わる人みんなが喜ぶための仕組みです。先日も、東京都内のリラクゼーションサロン様の移転祝いでご利用いただき、大変喜んでいただきました。 (納品した様子は

M&Aについて誤解していたかも

こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。 _______________________________ さて、今日はM&Aについてお話ししたいと思います。 僕は過去M&Aについてどこかマイナスのイメージを持っていました。はっきりとした理由はわかりません汗 ただ単になぜか攻撃的なイメージを持っていて、それを会社として実施していくことが、どこか腰が重たかっ

コンサマトリーという概念に出会いました

みなさんは「コンサマトリー」って知ってますか? お恥ずかしながらなのか知らなくても恥ずかしくないのかわかりませんが、つい最近覚えました。 調べてみるとこんな感じです。 「コンサマトリー」とはアメリカの社会学者タルコット・パーソンズによる造語。「それ自体を目的とした」「自己充足的」を意味する なるほど。わかるようなわかんないようなです汗 僕がこの言葉に出会ったのは、こちらの本を読んだからです。 超ざっくり言うと、「ビジネス」と言うのはもはやその役目を終えているのではない

正解を提示する時代の終わり

「〜に困ったな・・」 そう思った時に真っ先に取る行動は、辞書を開くですか? それはもう昭和の時代の行動パターン。まずインターネットを検索しますよね?ググればある程度の情報は出てくるし、しかも無料でその情報にリーチすることができる。 情報ではなく具体的に問題解決してくれそうな商品だってAmazonで検索すれば何かしら商品が出てきます。 だから情報がなくてわからないとか、知らなかったという場合には、実はほとんど検索していないというケースが多いんじゃないかなって思ってます。

メリットが確認できないと動けない人

いますよね、こういう人。 もちろん僕自身も完全にそうじゃないかって言ったらそんなことないけど、どちらかと言えば、そんなことよりも自分が「いい!」と思ったら即行動して「ヤベッ汗」ってなったら止める。そんな人間です。 でも当然そうではないタイプの人もいるわけです。 「それをやることによってどういうメリットが得られるんですか?」 「それを買ったらどんなベネフィットが得られるんですか?」 「やった場合とやらなかった場合で具体的に何が違うんですか?」 と、このような確認作業に時間を費

時代の流れは止められない(花業界ver)

コロナ禍で時代の変化は加速しています。これは花業界でも同じこと。 リモートワークが定着し「仕事できない人」「いらない仕事」が炙り出されているとも言われています。 その変化に対して「冗談じゃねーぞ!そんなことしたら飯食っていけなくなるじゃねーか!」というような反論をする人もいますが、時代の流れからして、その変化に対応していけない人や会社というのは、どんな時代であれ、コロナだろうがそうでなかろうが遅かれ早かれ姿を消していくのが世の常かなと思います。 だから僕自身大切にしているの

過去を参考にしていい時代とそうでない時代

全く先が読めない。 コロナの影響でまさにそう感じています。来週はどうなっているのか?すらもわからない。刻一刻と変わる状況の中で、足元にある仕事とどう向き合うか?苦悩されている方は多いのではないでしょうか? VUCAな時代Volatility(変動) Uncertainty(不確実) Complexity(複雑) Ambiguity(曖昧) この頭文字をつなぎ合わせた造語で、これらの要因により、現在の社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面しているという時代認識を表す言葉

一億総アーティスト時代

最近、「アートとは?」をすごく考えることがあります。 で、その延長で花の仕事を考えた時に、「花屋さんってアーティストだよな」って、自分の中では腑に落ちたんですけど、それに関しても最近記事書いていますので、よかったらご覧ください。 で、アートと対比で出てくる言葉が「デザイン」です。この定義をはっきりさせておきますね。 アート・・・問題提起 デザイン・・・問題解決 僕はこのように定義しています。これに異論があろうがなかろうがこのように定義しています。 となると、花屋さんの