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フラワービジネス日記

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花業界について書いているnote無料記事の置き場です。お気軽にご覧ください。
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2023年7月の記事一覧

今考えている企画

頭の中整理しながら書くので取りとめのない話になりそうですが、読んでいただけると嬉しいです。 今考えていることは何かというと、僕が独立して間もない頃から始めているオンラインコミュニティのことです。お花屋さんとか植木屋さんとか生産者さんとか花卉園芸業界に関わる方だけが参加できるオンラインコミュニティがあって、 今現在520名ほどの方が参加してくれているような場所です。フェイスブックグループを活用しているので、毎日曜日担当の方が記事を投稿して、今こんなことをやっています。アイデ

言語化の威力

ここ最近結構やられてて、自分がやってることがなかなか思うような成果が出ていません。 本当にキャズム越え、ギューンといくタイミングが今か今かとずっと期待ているんですが。もちろんただ待ってるだけではもちろんなくて、改善しながら前を向いて進めているわけなんですけども、まだまだそこには至らない。 自分の力の無さを感じているんですが、そんなことやってるうちにどんどんどんどんやっぱ体力もジリ貧になってきちゃうんで、結構やべえぞという風に考えたりもしますが、 そんなこと考えてると、も

植物は既にそこに存在しているからこそ

植物というのはそもそもそこにあるものだから、存在しているものだから、ちゃんとそこに意味とか意義をつけていかないと、やっぱ価値はなかなか伝わりにくいよねっていうお話をしていきたいと思います。 どういうことかというと、よくマーケティングの世界では、プロダクトアウト、マーケットインという商品サービスの開発手法のお話があります。 どちらも正しいわけなんですけれども、植物に関して言うと、新たに植物を別に生み出しているわけではないです。強いて言うならば、生産現場のお花の生産者さんと

バイオフィリックデザインについて

先日開催されたオンライン勉強会「お客様の心を掴む店舗作りの秘訣第3弾」ビジュアルマーチャンダイジングについて、僕もコーディネーターであり一受講生として聞かせていただいたんですが、とても勉強になりました。 参加者がお花屋さんとか植物周りの方が多かったのでどちらかというと内容や具体例が植物とかお花に関して絞っていただいてたっていうのもあったんですけど、その中で出てきた「バイオフィリックデザイン」。 これについてのお話が非常に個人的には興味深かったので、今日はそのことについてお話

「プロデューサー」という職業の言語化

プロデューサーの仕事についての考え方 なんとなくですけど、謎だった「プロデューサー」という職業のアウトラインが見えてきたような気がしています。 このところずっとプロデューサーという職業について考えているんですが、もうちょっと因数分解してみたいなと思って、そして自分の中でもっと明確に言語化できないといかないと考えているのでお伝えしていきたいと思います。 僕が言うまでもなく世界一になったプロデューサーの川原卓巳さんのお言葉を借りるとプロデュースとは まずはその対象となるもの