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95th_1日は24時間。何に時間を使うのか。

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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 今の時代、
会社に入り、そこでの収入だけで食べていくのが
難しい時代になってきています。

夫婦共働きの家庭が多かったり、副業を認めている会社も多いのは、
「一つの会社の収入だけでは生活が賄えない」と言うことで、
それだけ企業のものが売れにくい、もしくは従業員に利益を配分できないと言うことを案に示していますよね。

■ ですが、
昔の昭和初期ぐらいの人は、主とする仕事をしながら、今でいうところの副業もしていたと聞きます。
例えば、昼間は物売りながら、片手間で自分たちが食べる農作物を育てていたとか、
少し前の僕が子供の頃の昭和末期でも、母親がパートをしたり、内職をしていた記憶があります。
どの時代も「なんとか食うて行くために、あれこれやっていた」んですよね。
このように今も昔も、生活のために、みんな色々とやってきたのです。

さすがに失業!などは儘起こらないことでしょうが(いや、それでも不慮の事故は起こるかもしれません)、
それでも、今一つの会社の収入だけで生活できている人も、
「備える」という位置付けでも、色々と収入源は持っておくほうが良いように思います。


では、実際に何をやって行くことは、
バランスをとりながらやって行くほうが良いと考えています。


■ 例えば、
僕は今までランニングのパーソナルトレーナーのお仕事をしていますが、
どうしても季節によって、収入が上下する傾向があります。

収入が上下すると、非常に生活がしにくくなります。
ランナーが少ない夏にもイベントや企画をしてみましたが、難しいことがわかってきたので、本業の走る以外で収入を得ることを検討しています。

言うならば、
イベントや企画でといった活動は、打率としては1割の活動。
当たらない確率のほうが高く、この分野で種が芽を出たとしても、
芽が出るまえに生活が破綻してしまいます汗
打率が低いですから、再現性が低く、
ワンチャン芽が出ても、継続した結果は出ないので、
遅かれ早かれ詰んでしまいます。

野球で考えてみればわかりやすいのですが、
打率2割バッターばかりが並んでいても、
9回のゲームセットまでに27回も打席に立つチャンスがあるので、
ヒットは出るんですよね。
翻って、僕たちは体一つしかなく時間は有限で、
打率1割の種を蒔き続けていても、27回もチャンス(時間)がないので、芽が出てくる前に生活が詰みます汗

■ だから

本業がある程度安定した状態から、比較的に打率の高い種を蒔き、
それが芽吹くにつれて、打率の低い種も蒔いていく。

この流れがスムーズなように感じます。

蒔いた種は、本業が落ちた時に収入を補完してくれることもあるでしょう。調子のいい時には総収入を上げてくれるかもしれません。
浮いた余剰の時間や収入をまた別のことに投資をするとより強固なポートフォリオが組めて、生活に安定性が増します。


■ こう言った活動をするのは、
そもそも「走るため」という一点はブレてはいけませんが、

走り続けるために、どの分野に時間を投資するのか。

それを意識しながら1日1日24時間を使っていこうと思います。


■ ジャーニーランの応援ページはこちら↓

https://journeyrun.base.shop/

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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