151th_リアルな目標は、今を一生懸命に生きるためにある

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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走るというクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 昨日、スピード練習と称して、早めのペースで走りました。

今の目標であるサブ3を考慮したペースで、
6kmの距離のタイムアタックのつもりで走り、
結果、24分24秒と、4:04/kmのペースで走れており、
サブ3の平均タイムはクリアできていました。

もちろん、たった6kmのことですし、
ゼェハァ言いながらも、なんとか走り切れただけなので、
こんな状態じゃまずいわけです。
今後は距離を伸ばしつつ、心肺機能と筋力アップに取り組んでいきます。


■ スピード練習をしていて、気づいたことがあります。

それは、

早く走ろうとするという目標のために、
必死に走っている自分がいたのです。

サブ3の平均タイムは4:15/kmで、これはそう簡単なペースではありません。
(少なくとも今の僕には)

集中して、必死なって走らないと、達成できないことです。

この「必死になる」ために、目標があるのだと思います。


■ もちろん、目標・目的のないRUNもあります。
マラニックやフリーRUNのように、
好き勝手に走ることもRUNの醍醐味の一つです。
それはそれでRUNの良さで、そういった有意義な時間も大切でしょう。

それとは別に、
目標を持ったRUNは、今を必死で生きる力を与えてくれ、
未来に繋げるための架け橋となります。

小さな目標でもそれに向かって必死に取り組めば、
未来のなりたい自分に近づくので、
一歩一歩が意味を成すようになります。


「常に成長したい」と考えれば、
その過程にいるときも、ありたい自分の姿となります。
つまり、目標に達しようが達まいが、
目標に向かって成長中の自分を全肯定できるわけです。


■ 僕はまだ、道の途中で、
"死ぬまで走ること"を最終目標にして生きたいですが、
いつ死ぬかもわからないですし、リアル感が持ちにくい話でもあります。

それに対して、
サブ3という目標はそう遠くない未来に達成できる可能性のあるリアルな目標です。
リアルな目標は、今を必死に走る力を与えてくれます。
サブ3達成も、必死に生きることのその過程なので、
今は全力でそこに向かっていこうと思います。


■ ジャーニーランの応援ページはこちら↓

https://journeyrun.base.shop/

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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