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紙手帳かデジタルプランナーか

スケジュール管理は断然紙派!の「journal横丁」です。

ですがデジタルもそこそこ好きで、詳しい訳ではありませんが新作のiPadとか目新しいアプリとか、いろいろ触ってみたがりです。

そんな私なので「Googleカレンダー」や「デジタルプランナー」でのスケジュール管理も試してみたことがあるのですが、今は紙に落ち着いています。

今回は「デジタルの時代に、私は紙手帳のどこが好きなのか?」を考えてみました。

「紙手帳かデジタルプランナーか」で悩んでいる人は参考にしてみて下さい(あくまで「私が思う良いところ」であって「メリット」とはまた違う部分もありますのでご了承くださいませ)。

紙手帳の良いところ

いろいろ試せる

別の言い方をすると「安い」。

新作とかちょっと気になるものがあった時に、紙手帳は手にとって試すまでのハードルが低いです。

うっかり失敗した時にもお財布へのダメージが小さい。

だからつい買い込んでしまい、結局お高くつくのですが…笑

書きやすい

やっぱり紙は「文房具」ですので、書くことに集中できます。

スケジュールをスマホのアプリで管理しようとすると、すぐに画面が立ち上がらなかったり、急にアプリの更新が始まったり、充電切れが気になったり…。

こういう「プチストレス」のない状態で書けるのはアナログならではかなと思います。

紙の質感が良い

これは完全に私の好みです笑

つるつる系、ざらざら系いろいろありますが、私はすべすべした紙質が好きです。

学生のころ、勉強のときの計算用紙にKOKUYOさんのCampusノート使っていたのですが、殴り書きするだけなのにもったいない!と思って100均のものに変えたことがありました。

その時に、そのノートの紙質がイマイチで勉強に集中できず(ただの言いわけ…)「私は紙質にはこだわるタイプなんだ!」と自覚したことがあります(大分前なので100均のノートの質もかなり良いものになっていると思いますが)。

雑誌みたいにパラパラできる

予定を確認したいから手帳を開く、は最もですが、そうじゃなくとも手帳をただなんとなくパラパラ眺めたい時があります。

紙手帳はこの「パラパラ」に優れていると思っています。

このパラパラタイム(?)の中で「来月楽しみにしてた本の発売日だった!」とか「先週は今週よりうまく時間が使えてたんだな〜」みたいなことに気付いたりします。

あと、パラパラできることによって「今週を参照しながら来週の予定を決める」みたいなこともしやすいです。

目が疲れない

これ友達に言ったら笑われたのですが笑、本とか手帳みたいに長時間眺めることを前提としているものは紙やkindleのような目に優しいもので読みたいなと思います。

私はゲームとかも好きなのですが(最近はポケモンとマリオ)、ゲームってどうしてもカラフルな画面を見なくちゃいけない。

あるいは仕事の時も、どうしてもPCを見なくちゃいけない。

これらを紙にすることはできないから、どちらでも見られるという選択肢がある本や手帳は、紙を選びがちです。

目を休ませるためにデジタルとアナログのバランスを取ろうとすると、「仕事 → 手帳 → ゲーム → 本」みたいなリズムもできる気がします笑

デジタルの良いところ

もちろん紙よりデジタルの方が良い!と思う部分もあって、例えば

・ 検索しやすい
調べたいものがはっきりしているときはデジタルが圧倒的に強い

・ 管理が楽
どんなにページが増えていっても場所を取ることがない

・ 複数端末で参照できる
複数利用すると、紙の場合どうしても転記が必要

・ レイアウトが自由自在
使うアプリなどにもよると思いますが、デジタルならバーチカルからレフトに変更したり、時間軸変えたり、が一瞬

など。

デジタルのこういった点は本当に便利で、私も出先で「スマホに予定入れておけばよかった!」みたいなことは当然ありました。

紙かデジタルか 決められないときは…

デジタルの利点を感じながらそれでも私が紙手帳を使っているのは「私にとっては紙の方が予定を上手く管理できるから」だし「そもそも文房具が好きだから」です。

ですが、紙とデジタルそれぞれ違う方向に優れているのは確かなので、特に強いこだわりがない場合どちらで管理するのが良いのかを決めるのは意外と難しい気がします。

ただ、どちらであっても「手帳」というものを楽しむことはできると思うし、使い始めていまいちな部分が出てきたら、また考えれば良いと思います。

紙かデジタルで悩みまくって手帳が始められない!という方は、気になる方から適当に触ってみる、がいいのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました☆

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