手帳はただの予定管理ツールではない
「手帳とノートで自分と向き合う」をテーマに発信しています。satomiです。
手帳を予定管理に使っている方は多いと思います。
私はこの「予定管理」そのものが好きなのですが、そこだけ聞くと「なんで??」ってなりますよね。
予定管理ってどちらかというと面倒だったり煩わしいもの。
だから「手帳を書くのが好き」と言うと、「細かい作業が好きなんですね」とか「きっちりした性格なんですね」と返されることが多いように思います。
でも、どちらかと言うと私が好きなのは”そこ”ではなくて。
確かに予定管理やタイムスケジュールを組んだりすることが好きですが、なぜそれが好きなのかといえば「自分で毎日を自由に使うことができている、という感覚が得られるから」かなと思います。
ちょっと乱暴に言うと、「予定を掌握している」みたいな感じでしょうか。
みなさん、他人の予定に振り回されるのって嫌じゃないですか??
自分に決定権がない、他人の動きに合わせて自分の毎日のスケジュールが決まっていくのって結構ストレスじゃないかと思います。
でも、これを「自分でこの予定を選んだんだ」という自覚と、「じゃあどう向き合う?」と考える姿勢があれば、少しづつ変わっていくもの。
手厳しいように思うかもしれませんが、例えばその「お仕事」を選んだのは自分自身。
だったら、「明日は会社でこの予定がある、嫌だな〜…」と思っておしまいではなく、「この仕事は嫌だけど、こんなことが学べるな」だったり、「この仕事が無事終わったら映画を見に行こう」だったり、何かしら自分で楽しめる要素がないか考えてみるんです。
そして、この「楽しめる要素」を用意するきっかけになるのが手帳なんです。
明日の予定を見て、時間をどう使うか考えて、そこでどう行動するのかをイメージ。
何を意識してその予定に向き合っていくのか…を考えていくと、「予定にただ振り回されている」感覚から「自分で予定をコントロールしている」という感覚に変わります。
手帳は「予定を管理すること」が目的ではありません。
私にとっては「毎日をいかに主体的に、ご機嫌に過ごすことができるかを一緒に考えてくれるツール」なんです。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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