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議事録公開Vol.2/肉担当、野菜担当、マシュマロ担当

前回の続き。

よっしゃ議事録noteをどんどん公開していくぞ〜!と意気込みながら、
想像以上に目まぐるしく進んでいく講義やチーム会議の進み方に
早速溜め込んでしまいました。
リクくんに怒られる。

稲永:(^^)

(めっちゃ煽るやん…)

ということで、今回は2回目議事録風記事を公開させていただきます。
他のチームの皆さん、進め方は僕らと似てますか?違いますか?どうですか?

稲永:メンヘラムーブの一面が見え隠れしてきた……。


チームの企画Webミーティング/2回目
8/19(水) 21:00~23:00
(案の定1時間半延長して24:30に終了)
フルメンバー参加


みんなが集まる場で、何かの目的を達成すること。

前回の会議から今回までの宿題として、各々の『好きなエンタメ』を共有。
その中で共通する『好きな部分』『面白いと感じること』のワードを抽出しました。
それがこの章のタイトルです。
(なんとなく、皆さんの好きなエンタメにこの要素はありませんか?)

例えば…
フォートナイトで米津玄師(byみほこさん)

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https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1270303.html

話題のオンラインゲーム『フォートナイト』。
そのゲームの中で、米津玄師のライブがあったんですよね。
僕もtwitterとかでなんとなーく知っていたんですけど、実際に体験した話を聞くと面白そうで。そのライブ会場へ近づいたら、音がだんだん大きくなったり、その場にいる他のユーザーが見えたり…。
Youtubeなどで配信ライブをみるのではなく、自分の操作するアバターでライブを見に行くことがリアルな感じがして良いな〜と。

そして何より配信ライブと違うのは、他のユーザーが可視化していること。
コメント欄だけでなく、アバターという形で近くにいることで、オンラインの近さを演出していますよね。

うーん、この考え方は良いかも知れない!
参加者でひとつの目標に向かうと、オンラインの冷たさは無くなりそうだね、という話になりました。

(他にもなんやかんや話しまして。見事に脱線も繰り返しながら。この辺は割愛。)

稲永:ユーザーがフォートナイトのなかのライブや、金ローでラピュタをやるときの『バルスツイート』とか、ニコニコのコメントとか。僕らの個性とか、そういうのが実はなくても、時間や空間や感動を共有することで、面白がれるんじゃないだろうか。
目標を共有するとかというよりも、そばで見ていても面白いのが、一番なんじゃないかなと思ったりする。


個人の才能を持ち寄って、ビッグバンを起こす。


みんなで集まって目標を達成すること、という理想的なゴールは見えてきましたが。
じゃあ、何がその中でも良いのか。
集まるだけなら、渋谷のスクランブル交差点に行けばよい。(乱暴)

そうじゃなくて。何がそこまで僕らの心を動かすのか。
それは出来たアウトプットが、その企画じゃないと出来ないと明確にわかるものだから。

稲永:渋谷のスクランブル交差点でもいいと思うんスけどね。時間と場所を共有して、日本サッカーの勝利とか、ハロウィンとかそういうのを面白がる目標を達成はできているわけで。ただ僕らが諸手を挙げてそれが理想のゴールに近いと言い切れないのは、「強い身内感」によるものな気がしていて。「強制的に蚊帳の外の人を生み出してしまう」「疎外感を感じさせてしまう」ものって、なんか違う感じがする。


このCMはリクくんから紹介してもらったものです。
1分ぐらいなので、ぜひ見てほしい。

「初音ミク」という一つの題材に対して、世界中のクリエイターが音楽やダンスやイラストで参加する。それぞれの才能を持ち寄ったことにより、リアルでは絶対ありえなかった才能と才能のぶつかり合いをアウトプットで表現できる。

こうやって、個人の才能を持ち寄る場を作ることが出来れば、想像もつかない大きな目標に向かって、参加者全員で挑む場になるんじゃないか、と。

稲永:このCMに出会ったとき、ものすごい心が震えた実感があったのです。誰かの想いが初音ミクの唄う曲となって、沢山の人に届いて。ROM専…見ているだけの人も、プロも、定規や電話機で音楽を奏でる人も、みんなで。一人ぼっちをうみださない。
国境を超えた『好き』『面白い』のループの中にいるのだと思うと、安心する。

前回の会議でも出てきた「バーベキュー型」
あくまで会場を企画して作るのが私達。集まり楽しみ、個人の楽しみ方を見つけていくのが参加者。
肉を焼いても良いし、野菜を楽しんでも良いし、マシュマロを持ってきたらヒーローになるし。

うん。これだな。なんとなく脱線した会話の中でも、今の時代の課題感も見えてきた。
この時に僕らの出す企画はどのような形で寄り添えるのだろう。

3回目はもう少し課題感の本質も考えながら、具体的なアウトプットに繋げていけるように。

稲永:今の時代の課題感。というより、空気感?
先日の講義で阿部さんの言っていた『強い肯定感』、時代とつながっている感覚や社会に貢献できている感覚…。『自分は何者なのだろうか』というモヤモヤ。
僕らが提示できる企画の寄り添い方や言葉って、『僕は何者でなくともここにいて、君が隣りにいて、とりあえず、ここから』というような、包容感だったりするんじゃないかなと何となく思うんだよねぇ。
バーベキュー型というよりも、キャンプファイヤー型…?

(キャンプファイヤー型、良いね。良くリクくんが会議で言う、傍観していたのに気がついたら踊っていた、的な感じね。見ていたらちょっと参加したくなるような…)

3回目の打ち合わせ日程
8/23(日) 21:00〜
(記事公開日にはすでに終わっておりますが…)


第2回のこぼれ話

ところで皆さん、
オンラインが主流になって、友達は増えましたか?


たぶん、このnoteを読んでくれている人の多くは「言葉の企画」に参加している方が多く、何よりnoteを好むユーザー層というのは、オンラインのやりとりに抵抗が少ない方でしょう。

一方で世間の大衆(マス)的にはSNSやオンラインを介した新しい出会いというところは、まだまだ発展途上な部分もあります。
(逆にこの探り探りでありながら、新しい文化を作っている真っ只中であるのだが。)

例えば、我がチームのめぐみさんは学生ですが、オンラインサロンなどを通して、とても友達が増えたと。友だちが増えていないことなんて無いでしょ、というご意見でした。
一方で、じゃあリアルな大学の友達とは会えているかと言われるとそんなわけではない。

もちろん何を持って「友達」と表記するのか、オンラインで仲良くなった人は「友達」ではないのか、といった議論にも発展する内容かと思います。
別に今の時代の「友達」の定義付けをしたいのではなく、ここで出た仮説としてはコロナ禍によりオンラインのつながりの個人差がより明確になってしまっている、ということ。オンラインでの交流に抵抗がある人も絶対いるし、その人達にしたら僕らがする企画は果たしてどうなんだろう、という。ターゲットから完全に排除して良いのだろうか。
(会議中にも盛大にここから脱線したので、この辺にしておきますね)

ちなみに僕がこの議論で実感したことは、オンラインの出会いって基本は課金制だよね、と。人との出会いにお金をかける時代。オンラインサロンしかり、マッチングアプリしかり。無料のSNSを使うにもデバイスにお金は絶対必要。
それだけ価値があることはもちろんなんだけど、少しドライな考えだな〜とも思いながら。
(この話にオチはありません)


こぼれ話がメインディッシュになりそうだった。
チーム向けに送った議事録を見て、話を戻そう。えーっと…。

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なんで議事録で元カノの話してんねん!!!!誰が興味あるんや!!!!
(たんたんさんだけがLINEで触れてくれた…ありがたや…)

稲永:このこぼれ話の章は、じょーさんがこのオチをするためだけに入れたものです。徹底的にスルーをしていこうと固く誓いました。ちなみに、稲永は2019年の3月に彼女と別れて以降、引きずり続けています。1年半です。は?
たんたん:それはMTM(未練タラタラ丸)ですね!!!

(1年半…ずりずりに引きずってるね…)
(そしてマーケ女子から強烈すぎるツッコミがきた…いなながMTM…)

そんなこんなで、3回目の議事録記事もお楽しみに。
ちなみにリアルタイムでは、4回目の会議が8/26(水)に予定されてますよん。

MTM:4回目までには3回目の議事録記事が上がることでしょう!!乞うご期待!!(^^)

(↑絶対、ムリです。)

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