21.06.17 シーシャ

６４．シーシャ
　最近シーシャにハマってます。
　邦名水タバコのシーシャは、水と炭と何かが仕込まれたツボにホースがぶっ刺さっていて、その管からぷかぷか煙を吸う嗜好品です。ニコチンが含まれるので年齢制限はありますが、喫煙者でなくとも楽しめます。僕も普通のタバコは吸いません。
　カラオケやボーリング、運動を伴うアクティビティなどのいわゆる遊びが苦手な僕は、その代わり人と話すことが大好きです。だから誰かと会うときは決まってご飯や喫茶に落ち着きます。
　そこで出てきた第三の選択肢がシーシャ。煙を吸ってる人が聞き手になれば、その間相手は自分の話をできる。上手いこと会話が弾むんです。煙自体も美味しいので一箭双雕！　さらには店員のギャル度が総じて高く、一人で吸えばしっとりと物思いに耽る絶好の場にもなります。良いこと尽くしなのだ。
　唯一の難点は吸うペースを間違えると酸欠になること。先日はシーシャで酸欠になったあとに個別指導するハメになり、女子中学生に「先生早く帰って寝てください」と言われてしまいました。ごめんなさい。

　ちなみに僕が最近懇意にしてるのはこちらのお店、「サナトリウム」。

新型コロナウイルス感染症
緊急事態宣言の延長に伴い

【6/1(火)〜6/20(日)】の期間中

12時OPEN／20時CLOSE

短縮営業とさせていただきます。

また継続して
【アルコールの持ち込みも不可】
となっておりますのでご注意ください。 pic.twitter.com/vV4EJv7YJX

— 池袋シーシャ(水タバコ)カフェ サナトリウム (@shisha_sanato) June 1, 2021

　雰囲気良いしリーズナブルだしギャルの店員のへそがキレイ。ご贔屓に。

６５．思春期
　この言葉世界一嫌いだ！　なのにそう言われます。

あと「来るのが遅かっただけで今のお前はただの思春期」とも言われた　とんこつラーメンを全部のせにしたのがそんなに悪かったのか？

— ろじん (@joujin_rojin) May 18, 2021

　これはママの言葉です。
　生死を見つめた眼差しも社会へ投じた一石も、俎上に載せすらしてくれない、どころか僕こそ俎上の魚で、気づけば老若という物差しの先端で押し込め抑え付けられているのだ。どうハねて抵抗してもすべてが痛々しさに還元されてしまう！　チートだ！　ズルすぎる！　せめてこっちの土俵に降りてこい！　…そのくせ自分が思春期めいているという自覚もなんとなく無くはないので、静かな悲しみだけが募っていきます。一体どうすればいいんだ。
　と、頭を抱えていたら、さっきまたしても友人に言われました。「お前ちょっと思春期っぽいよね」。一体どうすればいいんだ！！
　思春期と言われただけでこんなに騒いでいることすら思春期的であるという逆チェックメイト。ピチピチ！ｗ

６６．今日の一日
　カフェで思春期のレッテルを貼られたあと、学割してもらえるという触れ込みの日野屋カレーで学割ありますかと言い出せぬまま定価のカツカレーをかきこみ、サナトリウムでこの文をしたためる今19時38分。横隔膜が押し出したレモンミントの煙にメモアプリの灯りが薄々と浮かび上がっています。

一石二鳥って四字熟語

一般的過ぎて四字熟語感ないから使いたくない

この逆張りも思春期なのか？