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断水 火鍋 中国生活(記事60)

昨日(10月25日 木曜)は14時から18時まで私の住む小区(住宅地)が断水になりました。水管のメンテナンスをしたようです。
18時まで断水では、家で食事ができません。前日に断水の通知が来ていたので、外食することにしました。

妻と5歳の息子、三人で近所の火鍋です。

我が家はいつも赤と白のスープに分かれている「鸳鸯锅(yuān yāng guō・ 鴛鴦鍋)」です。

毛肚(máo du・せんまい)と鸭肠(yā cháng・アヒルの腸)は火鍋に欠かせません。

大人2人、5歳児1人、けっこう食べて、ビールも3本飲んで、250元くらいでした(約5000円)。
まあ、そんなものかな、という金額です。

ところで、十年以上前は停電や断水がしょっちゅうありました。
広東省の夏の夜に突然停電が来襲すると、完全に地獄です。
時間が早ければホテルに避難するのですが、深夜、既に眠りについてから、突然クーラーがとまって、「まさか、停電?」なんてこともしばしばありました。そうなったら、いつ電気が戻るか分からない熱帯夜を、蚊と戦いながら過ごさなければなりません。
最近では、停電になるのは近くに雷が落ちたときくらいです(数分で復旧します)。

断水も以前より頻度が減りました。
でも、私が住む小区はけっこう古いので、水管が痛んでいるようです。「近所の水管が破裂したから、暫く断水」なんてことが半年に一回くらいあります。とはいえ、昨日のように事前に断水の通知をしてくれることの方が多いので、だいぶ暮らしやすくなりました。

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サノマ(中国生活をつづったり、写真・画像を整理するノート)
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