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【イベント終了】 視覚障害者はまちをどう歩く~見えないことから社会を考える~ ご参加ありがとうございました。

主催【名古屋情報文化センター】、企画運営【セン】様でお送りした、2回に渡るイベントが終了いたしました。
ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

簡単ではありますが、1回目、2回目のイベントの様子をそれぞれご紹介いたします。

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○第一回 社会科見学! 視覚障害者と社会をつなぐ仕事

視覚障害に関する情報発信を行う当センターですが、この活動を是非とも当事者以外の方にも知っていただきたい!という思いから、開催いたしました第一回目のイベント。

皆様には当センターの役割や、各部署の作業内容、作業場の見学をしていただきました。

触ってみる時計って何?
視覚障害者の利用する図書館はどのようなもの?
当事者は自販機では、どのように飲み物を選ぶ?
点字の印刷の仕方って?

などなど、様々な観点から参加者の皆様と意見を交わし、学びの多い時間を過ごすことができました。

「知らないことをを知ることは面白い」

皆様にとってそんな機会になりましたら幸いです。
ご参加いただきありがとうございました!

SEN様の第一回目のレポートはこちら
↓テキストデータ

↓Facebook
https://www.facebook.com/tensenmen1000/posts/465513102356683


○第二回 見えない世界の歩き方 街歩き&寄り道体験会

街歩きと寄り道を体験してみましょう。ただし目隠しで!

この回では、実際に、視覚が遮断された世界を体験していただきました。

参加者の方の心づもりはできていた(?)ようで、白状を持ちながらの歩行も積極的に経験していただきました。

ゴツゴツした地面と砂場の感触の違いや、風やひとの声、ボールを蹴る音、少し歩いただけでも様々な気づきがあります。

体験の最後には、2人一組でコンビニでおやつの買い物をしました。もちろん一人は目隠しで。

おやつを食べた後は、意見交換を行い、いままでの体験から発見したことや困ったことなどを話し合いました。

皆様の意欲的な姿勢をうれしく思うとともに、こちらもたくさんの発見や気づきをいただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

SEN様の第二回レポートはこちら
↓テキストデータ

↓Facebook
https://www.facebook.com/tensenmen1000/posts/479306014310725

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情報文化センターは今後も、様々な情報発信や、イベントをおこなう予定です。
どうぞよろしくお願いいたします!


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