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トーハクで女装を探してきたよ2月号

月刊トーハクで女装を探してきたよ、12、1月号は臨時休刊でした(笑)
だいたい毎月相変わらずトーハクに通ってはいますが(特にいまやってる中尊寺金色堂展はスゴイです)、女装が少なめなものだったもので。
定期ウォッチしている浮世絵コーナーは
「季節の浮世絵」(2024年2月6日 ~ 3月10日)
17世紀から19世紀、江戸時代の庶民の姿を描いた浮世絵には、季節感を大切にした作品が多くあります。
今回の展示では、梅や雪を題材とした美人図や花鳥図など、季節にふさわしい作品を展示します。

とのことで、美人画に女装っ娘入ってないかなぁと少し期待しましたが、女装は歌舞伎女形のこの一つでした。
重要美術品「二代目市川高麗蔵の花守喜作と二代自山下金作の女房お梅」一筆斎文調 (生没年不詳) 筆  江戸時代 ・18世紀

この冬は、トーハクは外国人で平日もとても賑わってます。特に浮世絵コーナーは、下手したら、平成館の特別展より、人多いのでは、ってくらい。その半数以上(感覚的に)外国人です。
そうなると、外国からやってきた彼らが見たい、やっぱり広重とか北斎とかになりがちなのかなぁと。
よく知りませんが、毎月ウォッチしていて、トーハクが持ってる浮世絵で、広重はかなりのいいものが数も揃ってるっぽいですが、北斎とか写楽は、そんなにいいものをたくさんは持ってないのかなぁ?っていう感想です。

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