【Zatsu】例の 雪男の子ども
この冬、イトーヨーカドーが思い切った企画を打ち出してきました。
スーパーマーケット業界はあいかわらずイオン１強で、次点の座を巡り競合がしのぎを削っている。そんななか、他社に大きく水をあけられ苦境に立たされているのがイトーヨーカドー。店舗の閉鎖も相次いでいる。
そこで起死回生の一発。クリスマス商戦、ここにかけるしかない！
となると、やっぱり子どもダロ。子どもを呼び込んで、同行の親へアプローチするという王道すぎる作戦。手あかのついた手法ではあるが、これほど堅いプランもなかろう。
子どもたちをひきつける人気者はなんだ？
ポケモン？ アンパンマン？ それもいいだろう。
鬼滅やコナンだってまだじゅうぶん闘える。
しかし、独自色が欲しい。
他店では扱っていない、われわれヨーカードーならではの独自色。
そうだ、ポンキッキーズでいこう！ イイネ～！
という、企画会議があったのかどうか知りませんが、あのムックがキャラクターとして採用されたようです。
https://www.itoyokado.co.jp/special/christmas/event/
ガチャピンじゃなくて、ムック。そこがポイント。
契約単価とかいろいろ大人の事情があったのでしょうが、決め手は表面素材だと思います。もう12月だからね。あったかいのが欲しかったんでしょう。
旅番組ではありません。ムックです。
中のひと問題は大丈夫なんだろうか。永遠の５歳児だから、余計な詮索ではあるが。
Youtubeチャンネルもある。これがなかなかのモンです。
このキャラクターが店内に放たれているとかシュールすぎる😁
ギリギリ放送禁止ラインを超えているね。
周囲のお客さんとの温度差もムックだからこそ許される。
細やかな気づかいのできる雪男。
今日は、いまさっき仕事が終わったところ。
きのうも深夜２時まで仕事だったし、ここのところ詰め気味でややダウナーだったけれど、ムックに助けられたよ。
ひとしきり笑ったら、少し元気でてきた。
ありがとう、ムック！