導入事例を振り返ってみた
おつかれさまです、鶴橋です。
突然ですがみなさん、アイビーシーの導入事例ページをご覧になったことはあるでしょうか?
System Answer シリーズの初代「System Answer」、「System Answer G2」、そして最新の「System Answer G3」やMSPサービス「SAMS」の事例を合わせ、46社の事例を掲載しています。
今回はその中から3つの事例をピックアップして振り返っていきたいと思います!
■ ITの専門家じゃなくても分かりやすく扱える! 宇都宮市様
1つ目の事例は宇都宮市様です。
初めてのG3の事例であり、実は私が事例記事作成を担当させていただいた初めてのお客様でもあります。
宇都宮市様はシステムの全面刷新をきっかけに、トラブル発生時の早急な原因特定と、より計画的で無駄のない運用を目指してG3をご導入いただきました。
市の職員の方はITの専門家ではないことが多いですが、G3は画面のGUIが直感的に分かりやすく、ベンダーが介入する前に職員の方だけである程度の絞り込みまでできるようになりました。
実際に、本庁と出先の間でシステムトラブルが起こった際に職員の方がトラフィック量を確認して迅速な原因特定を行い、サービスの停止を回避できたこともあるそうです!
■1秒たりとも止められないシステムを守る 東京証券取引所様
2つ目は東京証券取引所様です。
日本橋兜町の事務所とアイビーシー本社はとてもご近所で、営業担当と一緒に歩いてインタビューに行かせていただきました。
東京証券取引所様はアイビーシーととても長いお付き合いがあり、2009年に初代 System Answerを導入されてからずっとG2、G3とをご利用いただいています。
東京証券取引所様のネットワークに流れる通信には、売買システムの相場情報などの取引に不可欠な重要情報が含まれます。
システムが停止すると投資家にクリティカルに影響を与えてしまうため、数秒たりとも止まることは許されません。
System Answerシリーズ以外の監視ツールとの併用と的確な棲み分け、継続的なレポートの作成と分析など、
システムの安定稼働を実現させるためのポイントがぎゅっとまとまった記事です!
■少人数情シスの負荷を大きく軽減! 沼尻産業株式会社様
3つ目は沼尻産業様です。
こちらはアイビーシーの次世代MSPサービス「SAMS」の事例となります。
当時、沼尻産業様は片手以下の少人数で情報システムの運用管理をしていましたが、ビジネスの急速な拡大に伴って情シスの業務も多岐にわたるようになりました。
部員の負荷が増えるとともに、万が一のことがあれば企業経営にも影響を及ぼすリスクもあります。
そこへさらに大がかりなクラウド移行の要件も発生し、お悩みのところでアイビーシーにご相談いただきました。
沼尻産業様の事例は上記のような背景も含めて多くのお客様の共感を呼び、
記事だけではなくセミナーも開催させていただきました!
こちらから資料DLや動画の視聴が可能です。
記事にあるよりももう一歩踏み込んだ具体的なお話をしてくださっていますので、ぜひこちらもご覧ください!
ソリューションを導入済みの方が実際にどうやってネットワーク監視をしているかを知ることで、未導入の方も現在の課題に対するヒントや抜け道が見つかるかもしれません。
より深い導入のポイントなどはぜひお気軽にお問い合わせください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
鶴橋