子どものスポーツ指導者も一度は考えたい、バイステックの7原則

【バイステックの7原則】※

❶個別化

サービス利用者(子どもとその保護者)その人がもつ、様々な事情を尊重する。

❷意図的な感情表出

サービス利用者が自分自身の感情を(負の感情も含めて)率直に表現することができるように、意図的に働きかける。

❸統制された情緒関与

援助者は、自分の感情をコントロールし、サービス利用者の訴えや感情をくみ取り、共感をもって努力しようと理解する。

❹受容

サービス利用者の言動や態度をそのまま受け入れること。ただし、安易な同意ではない。

❺非審判的態度

サービス利用者自身の考えを尊重すること。
援助者は自分の価値観でサービス利用者の行動を批判しない。

❻自己決定

サービス利用者自身が何を選択するかを決める。
援助者の役割は、サービス利用者が自ら決定できるように支援すること。

❼秘密保持

サービス利用者に関する情報は、本人の承諾なしには他者に開示しない。

以上

※ソーシャルワークの倫理を実践するための7つの原則

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