Pfizer社製のCOVID-19が「男性の生殖能力を著しく低下させる」原因にはなりません。-- 精子数の減少は一時的なものです。

子宮に悪いと言っては論破され、妊婦の母体に悪いと言っては論破され、流産すると言っては論破され、母乳から胎児に悪影響と言っては論破されて今度は精子減少かよwww。次はおっさんの勃ちが悪くなるとでも言い出して喧伝するのか?某出禁な飲み屋の多い久留米のアル中が #喧伝 しそうだなwww。

Pfizer COVID-19ワクチンで「男性の生殖能力が驚異的に低下する」のですか?いいえ、そんなことはありません:この関連性を調べた2022年6月17日発表の研究の著者の一人であるItai Gat氏によりますと、この注射は一時的に精子の数を下げ、「単純なウイルス感染」の後とほぼ同じになるそうです。
また、CDCは、「予防接種後の男性の精子数の減少について、異常なパターンや予想外のパターンは検出されなかった」と述べています。

この主張は、2022年10月3日にThe Exposéが発表した記事(アーカイブはこちら)に、「Pfizer社の「ワクチン」は男性の生殖能力を驚くほど低下させる--男性には説明も同意もなかった。」という題名で掲載されています。冒頭は次の通り:

2020年後半にCOVID-19ワクチンの一般への展開が始まった際、医療専門家、公衆衛生機関、政府の広報担当者は皆、新規mRNA「ワクチン」が人体に組織的な悪影響を及ぼすことはないと国民に断言した。彼らは、「猛スピード」で市場に投入された医薬品の安全性に懐疑的な多くの国民に、ワクチンが「安全かつ有効」であることを確約した。

この『安全で効果的』という保証に疑問を持ったり、異議を唱えたりした人々は、『アンチ・ワクチン派』として排除され、他人、特に高齢者を殺したがっていると非難された。長期的な研究の必要性について発言した医学者や公衆衛生専門家は殆どいなかった。

このように公衆衛生の全面的な推進に対する挑戦者への攻撃と、その結果生じた問題の検閲は、男性の生殖能力に壊滅的な害を及ぼす結果となったのである。

https://expose-news.com/2022/10/03/pfizers-vaccine-causes-astonishing-drop-in-male-fertility/ 

執筆時の記事は以下のようなものでした:

(出典: 2022/10/07 金曜日 15:05:25 UTCに取得したThe Exposéのスクリーンショット)

Gat氏は、The Exposéの記事で言及された「COVID-19ワクチン接種BNT162b2は精液提供者の精液濃度と総運動数を一時的に低下させる」という研究の著者の一人です。彼は、2022年6月22日、同じテーマの別の記事のための電子メールで、男性が、「生殖能力について心配する必要はない」とLead Storiesに語っています。彼は更に次のように付け加えました:

ワクチン接種後(最初の2回)、特に3カ月後に精子濃度が一時的に低下することを発見しました。ヒトの精子生産は約74日間続きますから、これは理にかなっています。そのため、精子生産に対するあらゆる介入(例:不妊症の男性に対するホルモン治療)の影響は、3ヵ月後に観察されることになります。

その影響は単純な発熱性疾患(ex.インフルエンザ)と非常に似ているので、この減少はワクチン接種後の即時の免疫反応に関係していると推測されます。

これらの知見は、ワクチン接種に関する一般的なイメージを変えるものではないと思います。私達は既に、予防接種が数日間の発熱や倦怠感といった即時的な免疫反応を引き起こすことを知っています。我々の研究は、精子の生産に影響を与えることを実証していますが、それは一時的なものです。

言い換えますと、男性は単純なウイルス感染では生殖能力を心配しないので、ワクチン接種の効果も同じです。

https://leadstories.com/hoax-alert/2022/10/fact-check-pfizers-covid-vaccine-does-not-cause-astonishing-drop-in-male-fertility.html 

この研究は、欧州泌尿器科学会米国泌尿器科学会の機関誌である《Andrology》に掲載されたものです。Andrology分野は、男性の生殖器系に焦点を当てた分野です。

2022年6月21日、別の男性生殖能力に関する論文についてLead Storiesに宛てた電子メールで、CDCの予防接種安全局のJohn Su博士は、懸念すべき理由は見つからなかったと述べています:

CDCは、COVID-19ワクチンがこの状態を引き起こしている、或いは助長していることを示す、ワクチン接種後の男性の精子数減少の異常または予期せぬパターンは検知していません。CDCは引き続き、対象となる全ての人がワクチン接種を受けるべきであると推奨しています。

https://leadstories.com/hoax-alert/2022/10/fact-check-pfizers-covid-vaccine-does-not-cause-astonishing-drop-in-male-fertility.html 

年齢6カ月以上の全ての人にCOVID-19ワクチンを、前回のCOVID-19ワクチン接種から2カ月以上経過している場合、年齢12歳以上の全ての人にCOVID-19ブースター接種をCDCは推奨しています。

クリーブランド・クリニックの産科・婦人科・女性健康研究所の理事会認定産婦人科・感染症専門医であるOluwatosin Goje博士は、2022年3月23日の記事で、男性の生殖能力の問題を取り上げています。彼女によりますと、研究者らは、ワクチンが精子に悪影響を及ぼすという証拠を一切見出していないとのことです:

不妊治療中のカップルを対象とした2つの研究では、ワクチン接種の前後で測定した精液量、精子濃度、運動率に顕著な差は見られませんでした。

https://health.clevelandclinic.org/covid-vaccine-and-fertility/ 

2022年10月7日、Lead Storiesへの電子メールで、Pfizer社の広報担当者は、The Exposéの記事の主張に対して、次のような回答をしています:

全ての医療製品と同様に、Pfizer社は、全ての有害事象を注意深く監視し、ワクチンに関連する可能性のある新たな潜在的安全性リスクを評価するために関連情報を収集する、承認後の責任を果たすための強固なプロセスを有しています。こうした医薬品安全性監視の取り組みや、品質および安全性に関する様々な規制要件の遵守に加え、当社は、FDA並びに世界中の規制当局が独自に当社のワクチンの安全性プロファイルを監視する際にも連携を取っています。例えば、米国CDCは、COVID-19ワクチンの安全性モニタリングについて、「米国史上、最も強力な安全性モニタリング」と表現しています。

我々のデータは、世界中の複数の規制機関や諮問機関によって広範囲に検討されており、現在も検討されています。Pfizer- BioNTech社製のCOVID-19ワクチンは、何億人もの成人、青年、小児に投与され、良好な安全性プロファイルとCOVID-19の重症化と入院に対する高い予防効果を示す確固たるデータが得られています。

https://leadstories.com/hoax-alert/2022/10/fact-check-pfizers-covid-vaccine-does-not-cause-astonishing-drop-in-male-fertility.html 

先のLead Storiesの男性不妊症と同社のCOVID-19ワクチンに関するファクトチェックで、バイオ製薬会社は2022年6月22日のメールで次のように述べています:

世界中の規制当局がPfizer-BioNTech社製COVID-19ワクチンを認可し、ACIP等の専門医療委員会がデータを確認し、推奨し続けています。加えて、数多くの研究や実際の証拠から、Pfizer-BioNTech社製COVID-19ワクチンは不妊の原因とはならないことが分かっています。

https://leadstories.com/hoax-alert/2022/10/fact-check-pfizers-covid-vaccine-does-not-cause-astonishing-drop-in-male-fertility.html 

メイヨークリニックのウェブサイトによりますと、精子の数が少ないというのは様々な原因があるそうです:

精子の生産は複雑なプロセスで、睾丸(精巣)だけでなく、視床下部と下垂体(精子生産の引き金となるホルモンを生産する脳の器官)の正常な機能が必要です。睾丸で精子が作られると、精液と混ざってペニスから射出されるまで、精細な管が精子を運びます。これらのシステムのいずれかに問題があると、精子の生産に影響を与える可能性があります。

また、精子の形(形態)、動き(運動性)、機能に異常がある場合もあります。

しかしながら、多くの場合、精子数が少ない原因は特定されません。

https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/low-sperm-count/symptoms-causes/syc-20374585 

メイヨークリニックはまた、精子数が少ない原因には様々な危険因子やその他の問題があると述べています。それらは以下の通りです:

  • 喫煙

  • 飲酒

  • 特定違法薬物の使用

  • 太り過ぎ

  • 酷く落ち込んでいる、またはストレスを感じている

  • 過去または現在、特定の感染症にかかっている

  • 毒素にさらされている

  • 睾丸を温めすぎている

  • 睾丸に外傷を受けたことがある

  • 生まれつきの不妊症、または兄弟や 父親といった血縁者に不妊症の人がいること

  • 腫瘍や慢性疾患等の特定の病状がある場合

  • 放射線等の癌治療を受けている

  • 特定の薬を服用している

  • 精管切除、または腹部や骨盤の大手術を受けたことがある方

  • 停留睾丸の既往歴があること

男性の不妊に関するLead Storiesのファクトチェックは、こちらこちらでご覧頂けます。

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