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【英検3級】面接嫌いな私が受けた英検とは。


こんにちは。ヨーゼフです。
今回は先週末に受けてきた英検の体験談。
英語を学びなおしたい!と考え中のみなさんの参考になればうれしいです。


そうだ、英検を受けよう

さて教養として、もう3~4年続けている英会話のオンラインレッスン。
いまだビギナーの域を超えませんが(笑)、先生たちのおかげで楽しく続けています。

で、私の英語学習のゴールは、学術的な英語を学びたいのではなく
あくまで不自由なく日常会話ができること。とはいえ、毎日のレッスンで、文法や熟語(イディオム)の知識が欠けているな~と感じていました。

そんなある日、先生(日本人)に「英語の基礎固めに何か試験を受けたいと思っている」と相談したところ、TOIECではなく英検の受験をおすすめされました。

その理由は、英検はライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4技能をまんべんなく学べるからとのこと。

英検のことは、学生のころに聞いたことがある程度で受験したことはありませんでした。(当時、中学・高校の環境が私には居心地が悪く、なんとか無理して通っていたような学生でしたので(笑))

まずは3級を受験!

は?面接なんてあるの

英検について公式サイトを少し調べてみると、
3級合格は「中学卒業レベルのスキル」という指標。
以前に「中学レベルの知識で日常会話の7割はできる」と見聞きしたことがあるので、ひとまず力試しに3級を受けようと決めました。

が、ひとつ問題が。。。
1次試験の合格者が後日受ける2次試験はスピーキングの面接なのです。
面接?? はぁ~嫌だ。
自分のヒドイ英会話を怖い顔した面接官に聞かれるなんて。。
地獄の時間だろう。

40代社会人。全力で傷つきたくない(笑)

パソコンで完結する英検

前回の先生(日本人)に「面接は絶対に受けたくないので英検はあきらめる」と伝えたところ(笑)、英検S-CBTという試験方式ならスピーキングは面接ではなく吹き込み式、1日で試験が完了する、すべてパソコンで受験する、毎週末開催している、ということを教えてくれました。

知らなかった!聞いておいてよかった~

ということで先週末、S-CBT方式の3級を東京・錦糸町の試験会場で受けてきました。
30人くらい収容できる会場、受験者は15人くらい。
大人は私含め2名、中高生が10名、小学生が3名といった感じ。

小学生で英検3級を受験するなんて!!!
わ~すごいな~、秀才ちゃんだな~、受かるといいね!と、
のんきに座っていましたが、しっかり試験はこなしましたよ~

心配していたスピーキングもヘッドホン越しに答えを吹き込むだけ。
ノーストレス!快適!誰にも聞かれてない!

まぁ試験結果は4週間後なので、
まだ合格したかはわかりませんが多分大丈夫!(笑)

これなら次も受けられるかも!

テキストは上記のものを購入しました!

英語の試験勉強なんて、ほんと学生のころを思い出します。しみじみ。。
中学生の自分に、大人になってから英検を受けたことを報告したらどんな感想が返ってくるだろう。社会は学校より楽しいよ!と伝えたいな。

それにしても面接なし、毎週末開催、1日で完了する英検があるなんて
社会人のためのシステムだな~と、妙な関心をしてしまいました。

ちなみに今回の受験料は7,200円程度でした。
次は準2級を受験しようかと考えています。(多分、きっと)

ここまでお読みいただきありがとうございました!



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