見出し画像

毛髪で栄養チェック「いこらぼ」が様々な業種で拡大中!

 ウェルネスサービスサイト「icoi(憩い)」を運営する(株)icoi(郡谷秀邦代表)は、美容室で展開している「いこらぼ(毛髪栄養検査)」の取扱業種を、10月22日(木)から健康関連に拡大して、検査キットの販売をスタートした。 

 髪の毛から簡単に栄養チェックができる「いこらぼ」は、コロナ禍における免疫力向上など健康ニーズのさらなる高まりもあり、全国から問い合わせが急増中。また一方で、客数減少に悩む事業者が多い中、差別化から「いこらぼ」サービスの取り扱いを求める声も高まっており、同社は、取扱業種の拡大によって双方のニーズを満たしてゆく。

 女性の健診率(1年間に健康診断を受診する割合)は約6割と目されているが、30代においては約5割と低めの割合。その理由としては「忙しいから」がもっとも高く、より日常使いできる健康チェックシステムが社会として求められていた。また、健康診断をはじめ、多くは検査することが目的化されており、結果を日常の食生活やライフスタイルの改善に活かすという意識は乏しいのが現状だ。

 「いこらぼ」は、“日常の中での気づき”、そして“日常の中での健康改善”に重きを置いて、利用者の健康意識を向上させることが目的。その検査内容は、カルシウムや鉄はもちろん、亜鉛やマグネシウム、セレンなど、特に不足しやすいミネラル12元素や、水銀などの有害金属5元素の含有量を、カットした毛髪から診断するもの。野菜や魚など普段の食生活改善に生かすことができる。

いこらぼ02

 昨今のコロナ禍で、有店舗ビジネスの大半が苦境に立たされている中、「健康」のキーワードは不可欠となっており、あらゆる業種でその強化が求められている。「いこらぼ」から検出できるミネラルは現代人にもっとも不足している栄養素で、精神的な疾患から運動においても重要な役割を担っていることから、さまざまなサービスとも密接に関係している。

たとえば、

・整体やマッサージなど体の不調にカルシウムやマグネシウム不足が大きく起因。
・エステにおいて、シワやたるみは水銀過剰が原因であることが多く、まずはデトックスが必要。一方で、カリウムやナトリウムが不足するとたるみの原因に。
・料理教室などでは、趣味的な領域に生徒の不足栄養素に合わせたメニューの提案が付加価値となる。

 以上の通り、人によってミネラルの過不足が大きく違う中で、個別にアドバイスやサービスをカスタマイズできるようにすることが、これからのサービス業に求められており、そういったケースでこそ「いこらぼ」が有効に機能にする。

【いこらぼ(毛髪栄養検査)】 https://icoi.style/icolab_check
「いこらぼ(毛髪栄養検査)」は、髪の毛から不足がちなカルシウム・亜鉛・マグネシウム・鉄など必須ミネラル12元素と、水銀やアルミニウムなどの有害ミネラル5元素の体内含有量を調べることができるサービス。1カ月に1cmほど伸びる毛髪は、健康のレコーダーとも言われ、6cm分だと過去半年間の体の栄養状態を調べることができる。