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美容室34店舗運営の(株)フレイムス、受発注システム導入で備品管理業務を1/3削減! 棚卸・集計業務も不要に

 CO-NECT(株)(田口雄介代表)は、同社で開発したBtoB受発注システム「CO-NECT(コネクト)」によるサービスを、 埼玉・東京を中心に美容室34店舗を運営する(株)フレイムス(舟津 隆一代表)に提供。サロン運営本部と店舗間の備品管理、調達の業務量が大幅に削減されたことを発表した。

 「コネクト」は、FAXや電話など従来のアナログによる受発注業務をデジタル業務に切り替えた受発注システム。 発注側はスマホやPCから数クリックで発注し、受注側もインターネットが繋がる環境であれば、どこでも注文を受けることができるというもの。

 (株)フレイムスは直営店・FC店合わせて全38店舗のサロンを運営。本部には、サロンで使うシャンプーや薬剤の補充依頼メールが毎日数十店舗から届いており、メールでの管理では工数がかかる上、対応漏れなどのヒューマンエラーが発生しやすい状態だったという。一度は、他社の受発注システムを導入したが、商品名でしか検索結果がヒットしないため、正確に名前が思い出せないスタッフから電話やメールが相次ぐなど、工数の削減には結び付かず、次第に活用されなくなった。

 「コネクト」のシステムでは、タグ付け機能でメーカーや商品カテゴリでの検索が可能ににヒットさせることができるので、全店舗が調達方法として切り替えた。在庫数が明確になったのも大きなメリット。受注数に応じて在庫数が自動で更新され“見える化”したため、欠品がなくなると同時に、毎月棚卸をする必要もなくなった。分析レポートを見れば、店舗ごとの商品発注のタイミングが一目瞭然で、仕入れ数の予測も立てやすい。

 同システム導入前は、受注情報のデータ化や確認作業を3人で行なっていたが、現在はその作業がなくなり、受注業務は1人でこなせるようになった。事務作業も美容師が担っていたというフレイムスだが、それが削減された分、サロンワークに費やせる時間が増えた。

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「フレイムス」スタッフのインタビュー記事
https://media.conct.jp/case/frames/

CO-NECT(株)
URL:https://conct.co.jp/
「CO-NECT」サービスサイト:https://conct.jp/