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日本酒業界初!大人女性向けメイクブランド「 Que serasera(ケセラセラ)」を11 月 2 日(月)より発売。日本盛(株)

 日本盛(株)(森本太郎社長)は、酒造業界では初めてとなるメイクブランド 「Que serasera(ケセラセラ)」を50代以上の大人女性に向けて立ち上げ、11月 2日(月)より11品目27品種のメイク用品の発売を開始する。その新発売に先立ち、10月28日(水)、東京・巣鴨の「えがお写真館 特設スタジオ」にてプレス向けの発表会を開いた。

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日本盛(株)通販事業部の廣岡桂寿本部長

 発表会ではまず、同社執行役員 通販事業部の廣岡桂寿本部長が、会社概要と事業展開を紹介。日本酒メーカーを主軸としながらも、酒造りの副産物である米ぬかや酵母が、美容成分として注目されたことから、1987年にスキンケアブランド「米ぬか美人」の発売を開始。健康食品の製造と併せて化粧品事業が、同社を支える3本柱の一つとなっていることを説明。メイクブランドへの着手理由として、同社の創業130周年事業として社内公募したアイデアの中で最優秀賞を取った提案だったことを挙げ「創業以来の歴史で培われたチャレンジ精神が、その実現に拍車をかけた」と強く述べた。

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製品コンセプトを説明する河村明子課長。

 続いて入社前から「米ぬか美人」のユーザーであったという、同事業部の河村明子課長が具体的な製品説明に登壇。「ケセラセラ」開発背景として、通販購入者からの要望があったこと。また、国内の人口構成にも触れた上で、「米ぬか美人」ユーザーも大半が50代以上の女性でありながら、加齢による骨格や肌色の変化に対応した化粧品が少なく、多くの大人女性がメイクに関する悩みを抱えているという現状を挙げた。
 製品コンセプトについては、スキンケアブランドで培った研究ノウハウをベースに、スキンケア発想により、シワや毛穴を目立たなくする効果を取り入れながら、年齢を重ねた大人女性を美しく見せる上品で清涼感のある仕上がりを目指したという。そのために遺影の撮影などで、年間1000人以上のシニア女性を美しく変身させる「えがお写真館」所属のメイクアップアーティスト、船津有史氏を監修に迎え、難しいテクニックを使わずにプロのメイクアップを再現できる商品設計を追求した。

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「えがお写真館」船津有史氏のデモンストレーション。

 ブランドの製品ラインアップ紹介の後、監修の船津氏がデモンストレーションに出演。「大人女性のメイクはベースメイクが最も重要」と述べ、女性の顔を若々しく見せるテクニックポイントを、実際のモデルを使って解説した。

Que seraseraデモ前

before

Que seraseraデモ後

after

「 Que serasera(ケセラセラ)」製品ラインアップ

ケセラセラ商品画像④

【ベースメイクライン】
・色つきUV 下地クリーム 2色
・リキッドファンデーション 4色
・パウダーファンデーション 4色
・コンシーラー
・UVパウダー

ケセラセラ商品画像②

【ポイントメイクライン】
・アイブロウ
・アイライナー
・マスカラ
・スキンケアチーク 2色
(コンパクトケース、チークブラシ、セットまたは別売)
・スキンケアアイシャドウ 3色
(コンパクトケース、チップ&ブラシ、セットまたば別売)
・リップカラー 2色
※アイシャドウやチークはケースごと買い替える必要が無いよう、レフィルで販売。
裏面にマグネットが付いており、専用ケースへの付け外しが簡単にできる省資源設計。