ダイハツエッセアイドリング高い症状

こんにちは、JoseIです。

今回は自分の愛車エッセのアイドリングが高くなった症状の改善について説明したいと思います。

個人的なメモ程度なので詳しく知りたい人は、自分で検索してください。

さて、ことの発端は、オイル交換とオイルフィルター交換、バッテリー交換ついでにISCVの清掃をしました。

ダイハツで多くの軽自動車に採用されているKFエンジンの持病としてあげられる
ピストンリングの不良とISCVの二大巨頭です。

ISCVアイドルスピードコントロールバルブの略称です。
こちらのバルブにカーボンが溜まりアイドリングが高かったり不安定になることが多いです。

なのでこのISCVの清掃をしたのですが
購入時にカーボンが溜まっていた時にだいぶ清掃しました。
それ以降、定期的に清掃をしているので今回もさほど汚れて無かったです。

しかし、今回清掃してから明らかにアイドリングが高くなりました。
通常、エッセのエンジンの基準値は
900回転±100回転が基準範囲ですが
今回の症状は1500回転で一定を保っていたということです。
ECUのヒューズを抜いてリセットしたのが悪かったのかこの症状に改善がみれなかったので
2週間の期間が空いてしまったのですが
またISCVを外して確認したのですが組み間違いとかは無く少し悩みましたが
今回はスロットルボディごと外して確認することにしました。

スロットルボディ自体は3本のボルトで止まっているだけなのですがスロットルワイヤーなど絡んでくるので自分で直せる人が自己責任でお願いします。

今回、スロットルポジションセンサーと
バキュームセンサーも取り外して確認もしました。

問題がありそうなのは、スロットルボディとスロットルバルブの隙間が少し空いているのがきになるところでしたが今回はスロットルコートなどを用意していなかったってことで今回は目をつむりそっと戻しました笑笑

それ以外は、自分の調べた情報と経験から特に問題ないと判断したからです。
もっと突っ込んでセンサー単体の検査もしても良かったのですが今回は見送りました。
(基準値調べてなかった)

それから全てを戻してエンジンをけるとスロットルポジションセンサーの学習値が飛んだのか再学習するまで不安定なアイドリングをしてたのですがバッチリとアイドリングの基準値に収まりました。

個人的な意見ですがスロットルポジションセンサーの再学習して直ったのだと判断しました。

ECUのリセットしたり、バッテリーの端子も外したのに改善が見えなかったのにまさか、スロットルポジションセンサー自体を外すと直るとは思って無かったので、良い勉強になりました。
なかなか苦戦を強いられたのにあっさり直って拍子抜けした感じです。
もし、アイドリングが高い症状で悩んでいる方がいれば一度スロットルポジションセンサーのコネクターだけでも外してみるのもありかもしれませんね。

何度もいいますが、自己責任で作業してください。
直ったらラッキー程度で笑笑

それでは。

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