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「原動力」

原動力

経営者学部マネジメント総合学科
1年 岡田駿也

はじめまして。富山第一高校から参りました。岡田駿也です。

最後まで読んで頂けたら幸いです。

私は父の影響でサッカーを始め、14年間サッカーを続けています。
小学時代は毎日、学校が終わった後、父と公園に行き日が暮れるまでボールを蹴っていました。怒られて泣きながら練習していたのが思い出です。小学4年生くらいからサッカーに火がつき、もっと高いレベルでサッカーがしたく中学はクラブチームに入団しました。
中学では県選抜にも選ばれ、より高いレベルで戦えることができサッカーが楽しく感じました。
高校は父が高校生のとき選手権で全国ベスト4になったのと、全国制覇を果たしたのを生で見て伝統校の富山第一高校に入学しました。
いざ入部してみると怪我に悩まされ、約1年半年の期間リハビリの生活でした。
「サッカーがしたくてもできない」
「仲間は毎日練習しているので上手くなりおいてかれる」
と不安ばかりでした。しかし父が
「お前にサッカーを教えたのは俺だからお前ならできる」
と毎日鼓舞してくれて、それを原動力に努めました。
復帰する時にはもう2年生の10月頃でした。それから練習や試合でアピールして、3年生では夢に見ていた父と同じ富山第一でレギュラーになることができました。
そしてプリンスリーグ出場。インターハイ優勝。選手権優勝などを果たし全国出場をしました。
大学では親元を離れ一人暮らしをしています。改めて親のありがたみを実感しています。こうして大学に通えているのも嬉しいことで親にはとても感謝しています。大学生活を充実したものにし、いつか家族に恩返ししたいです。慣れない仲間と新しい環境で不安がありますが、
「これも成長できる」と捉えて頑張ります。また関東2部ということで周りのサッカーのレベルの高さに驚いています。しかしこれまでの経験を原動力に、日々精進したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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