「2つの目標」

城西大学経営学部マネジメント総合学科
笠木陽生

城西大学に入学し、約4ヶ月が経ちました。大学生活や部活動にも慣れてきて、毎日とても楽しい学生生活を送れています。
私は小学3年生の頃からサッカーを始め、今年で10年目を迎えます。小学生の頃からプロサッカー選手に憧れ、将来の夢はサッカー選手になりたいとずっと思っていました。放課後は、友達はゲームをしている中、私はほとんど毎日サッカーボールを蹴り続けていました。その後、中学ではクラブチームに所属しました。そこで私は中学1年の頃、なかなか試合に出場できず、練習試合では結果を出せず怒られる日々が続き、サッカーを辞めたいと思い始めてしまいました。当時の監督に相談したところ、『お前はそれで好きなサッカーから逃げるのか？』と問いかけられました。その時、この『逃げる』という言葉に、自分は本当に情けないことに気付かされました。この中学時代での出来事が転機となり、サッカーに対する考え方を見直すことができました。
サッカー部としての4年間の目標は、部活内の目標でもある『関東大学サッカーリーグ昇格』に貢献することです。そのために今まで以上の強度で練習、試合を行い1日1日を大切にしていきたいと思います。

最終目標として私は現在、プロサッカー選手を目指しています。去年、城西大学サッカー部から2人の先輩がプロサッカー選手になり、正直とても刺激を受け、更に強く夢を現実化させたいという気持ちになりました。この大学4年間でサッカー選手としての技術を磨き、人間性を創り、今まで私のサッカー人生に携わってくれた両親や友人、監督、コーチなどに恩返しができるよう、充実させた学生生活を送りたいと思います！
これからもプロサッカー選手という夢を全力で追いかけて行くので、応援よろしくお願いします！