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「雲外蒼天」
『雲外蒼天』
経営学部マネジメント総合学科
1年 草刈啓太
こんにちは。
今回blog.を担当させていただきますのは、徳島ヴォルティスユースから入部いたしました経営学部マネジメント総合学科1年の草刈啓太です。
よろしくお願いいたします。
私は、8歳の頃に兄の影響で地元の国分寺SSSでサッカーを始めました。チームの練習は土日だけでしたが、3歳年上の兄とその友達と日が暮れるまで毎日ボールを蹴っていました。
プロサッカー選手を夢見るようになった私は、中学に上がるタイミングでFCリフォルマに入団しました。熱心で愛情のある佐藤監督の指導のもと、Jリーグの下部組織入団を目標に頑張りました。リフォルマでは、サッカーと人間性の両面で成長することができました。その結果、徳島ヴォルティスユースに入団することができました。
ヴォルティスでは、驚くほどの環境が整っており、プロのレベルの高さも間近に感じることができました。その中で1番印象に残っているのは、高1の頃の出来事です。練習で上手くいかず不貞腐れて適当なプレーをしてしまいました。その後、現在YSCC横浜の監督をしている倉貫さんに練習後呼び出され話をしてくださいました。今思うと恥ずかしいですが、その時私は、練習でどれだけ頑張ってもなにも状況が変わらないからどうしたらいいかわからないと言いました。その時に「この競争の世界に平等はない。どれだけ努力しても本気で取り組んでも勝ち取れんこともある。それでも覚悟きめてやり続けるしかないんや」と言われました。長くプロで活躍された倉貫さんの経験談も含め、自分がどれだけ厳しい世界で生き残っていこうとしているのか気づかされました。
大学でも試合に出られなかったり練習で上手くいかなかったりすることが必ずあります。目の前の結果に一喜一憂することなく、常に自分に矢印を向けて頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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