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「いまから乗る列車遅れてる?」鉄道リアルタイム情報に対応開始!

こんにちは。ジョルダン乗換案内の運用担当です。

今回は新しい機能のご紹介です。
乗換案内のiOS/Androidアプリで、東京メトロ・都営地下鉄
「鉄道リアルタイム情報」に対応しました!
※[8/30追記]JR東日本(一部非対応列車あり)のリアルタイム情報にも対応しました。

東京メトロや都営地下鉄線内を現在走行中の
列車「1本1本」のリアルタイム運行情報データと公式連携し、
「遅れがあるかどうか」「いまどこを走っているか」
いつでも乗換案内で確認できます。

操作はカンタン、いつも通り経路検索するだけ

リアルタイム情報はどうすれば見られる?
とても簡単です。いつも通り経路検索をするだけで

  • 列車の現在地(〇駅前に停車中)

  • 遅れの有無(〇分遅れ)

の情報が検索結果に表示されます。
遅れがある場合は「遅れを反映した見込み時刻」も表示します。

この列車は1分遅れで、高田馬場は9:33着見込み

「〇駅▼」を選ぶと途中駅もびよーんと表示されますね。
ココにも見込み時刻が表示されます。

途中駅の時刻にも遅れを反映(右下はジョルダンの新キャラクター「ノリカエル」くん)

遅れがない場合は「ほぼ平常」と表示します。この場合は安心ですね!

この列車はほぼ時刻通り運行中

時刻表もリアルタイム情報を反映

遅れの情報は時刻表にも反映されます。
「本来の予定時刻」「遅れ反映後の時刻」に加えて
「変更後の行先」も表示することで、実際の駅の電光掲示版と見比べて
なるべく迷わず列車を見つけられるようにしています。

「白金高輪行」が手前の「麻布十番行」に変更されています

時刻表で列車をタップすると、
運行表(その列車の各停車駅の時刻一覧)が表示されますが、
ここでも「いまどこを走っているか」を表示しています。

※データ更新タイミングにより実際の走行位置とずれる場合がありますので、おおよその参考位置としてご覧ください。
(遅延情報の取得時刻も画面に表示しています)

この列車は永田町~溜池山王間あたりを走行中

リアルタイム情報は自動で更新

ここまでご紹介した経路検索、時刻表、運行表の画面は
アプリを開いたままの状態だと実は自動で最新情報に更新されます。

乗車中に遅れが拡大したり、逆に遅れが回復していくケースもあるので
遅れの状況が気になる場合は、アプリを閉じずに開いておくことをオススメします。

さらにこんな便利な使い方も

いまから地下鉄乗ろうとして経路検索したら、
次の乗換列車には間に合わなそう・・・そんなときは!

大手町での乗換時間が4分しかない

乗換先の列車名の欄をタップして
次の画面で「次の列車で検索」を選んでみてください。

1本あとの丸ノ内線で再検索します

すると、今度は大手町の乗換が間に合う列車になりました
これで池袋に何時に着けそうかがわかります。

大手町で乗換が間に合う列車に変更できました

Plusモードご利用の方は「前後列車を表示」を選ぶと、
「前後5本ずつの遅延反映時刻」を一覧できるので、さらに便利です。

前後5本ずつの運行状況もひとめでわかる(Plusモード限定機能です)

おわりに

日々たくさんの本数が正確な時刻で運行されている都市部の鉄道は、
本数が多く利便性が高いために、ごくわずかな遅れでも
その先の列車の乗換ができなくなってしまうことがあります。

今回新しく搭載した「鉄道リアルタイム情報」は、
数分の遅れでも情報をみなさまにお伝えできるようになることで
移動の際の不安を少しでも軽減できればと思い、対応をいたしました。

乗換時間が足りなそうだからといって走ったりはせず(あぶない)
余裕をもった移動や乗換ができるよう、
この機能をご活用いただければ幸いです。

「鉄道リアルタイム情報」は今後もさらに便利にご利用いただけるよう
パワーアップしていく予定です。ご期待ください。

※本記事の内容は2023年6月28日現在の情報により作成しています。


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