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いくらなんでも「増税クソメガネ」ってダメですよ。

一致団結して色々な知恵を結集して挑むべき!


去る10月21日、ホテルニューオータニ博多で開催された自由民主党福岡県政経セミナーに参加して参りました。

昨今の世界情勢を鑑みると、わが国の安全保障体制も気になりますが、経済、円安、物価、増税、人口、労働力といった課題山積の状態にあります。

政治の安定があればこそ、国難にも腰を据えての取り組みが出来るのでしょうが、政権与党である自民党、内閣への支持率も極めて低い、所謂「危険水準」にあるようです。

そういった中で飛び交っている言葉があります。

岸田政権の支持率が報道各社で最低記録を記録している。物価高などで厳しい生活を強いながら、増税への道筋をつけていく岸田文雄首相に対し、SNSでは「増税クソメガネ」などと不満が噴出し、消費税の減税を求める声も多い。
(10/21配信AERAdot.)

まぁ、下品だと思いましたけど「増税クソメガネ」という言葉はいくつかのサイトで目にしました。

でもね、わが国の内閣総理大臣ですからね。いくらなんでも「増税クソメガネ」というのはダメでしょう。

SNSはそういう世界観なので、そんな言葉が飛び交うのはやむを得ないとして、それを拾い上げるのは如何なものか?と思いますけどね。

私は思うんですよ。

わが国は議院内閣制なので、身近な国会議員に生の声をぶつけるべきだと。

絶対に届くことのない内閣総理大臣を名指しにしてのSNS投稿では、もはや愚痴?ストレス発散?でしかありませんからね。

まぁ、SNSで毒を吐く人はそういった実際の行動は起こさないのでしょうけどね。

でも、本当に国の制度を変えようと思うのであれば、身近な国会議員を動かすことです。そして、その集合体をもって国の制度を変えることです。

身近な国会議員が不甲斐ないのであれば、選挙で選ばないことです。それだけのロジックなんですけどね。しかも選挙権すら放棄するようなことがあってはなりません。

いずれにしても、平和を享受出来る時代が不変のものであって欲しいと願うばかりです。

だからこそ、国際情勢を鑑みて国難にある時代だからこそ、一致団結して、色々な知恵を結集して挑むべきなんです。

ましてや、わが国が内部から崩れる、そんな事態があってはなりません。


おまけの一枚は冒頭の写真の続きです。新しい駅構内は気持ちが良いですね!

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